39話 ページ13
俺が榊原Aだと告げると優姫は勿論、江戸川と篠崎以外は目を見開いたり口を開けたり放心状態になっている
「「「「えええぇぇぇぇぇぇぇぇえええ!!!!!!??????」」」」
しばらく止まったと思ったら絶叫が部屋を埋め尽くした
「うるせぇ」
驚くのもわかるが黙れと言えば口を抑える面々
落ち着いた奴らが「まさかAさんが…」と呟いている
優姫は固まって動いていない
息してるのか?
取り敢えず優姫はおいておく
俺はそうゆう事だとグラサンをかけ直し
「それだけ言おうと思ってな。流石にいつまでも隠し通すわけにはいかねぇし。いい機会だと思ったんだ。」
ごめんな優姫といえば、ぶんぶんともげるぐらい首を横に振る優姫
…
「優姫?」
手を伸ばしかけるとあわわわわと走って灰原の後ろに行った
「…え」
拒絶されてしまった事につい動きが止まった
そんな俺をチラと灰原の影から頭を出して見てくる優姫
「可愛いじゃねぇかクッソ」←
真顔で呟いてしまった←
江戸川達(江戸川、沖矢、安室)は薄々というかバッチリ気づいていたようだが
女子高生組や灰原はまさかシスコン?と驚いていた
まぁ、最初は良いお兄ちゃんで通してたからな
「優姫。黙ってたのは悪かったが…そこまで俺のこと嫌いになったのか?」
未だ灰原の後ろにいる優姫に聞くと次はちゃんと俺の前に来て
「あ、あのね?お、お兄ちゃんが大好きな人だったってわかって更に嬉しくてドキドキしただけなの!全然き、嫌いじゃない!大好きなの!!」
必死に訴えかけてくる優姫に内心超絶悶絶しながらありがとなと頭を撫でた
その時、顔からプシューと湯気を出していたのはこれまでの人生で一番焦った←
ま、その後は他言無用と念を押し、アイツらには帰ってもらった
優姫は俺と一緒に帰った
そんなこんなで俺の正体の騒動は終わった
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KMIYAlove(プロフ) - すらいむさん» ありがとうございます。もっとニヤニヤさせて見せますのでご期待ください(笑) (2018年5月13日 16時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
すらいむ(プロフ) - くっ…!素晴らしい…素晴らしいですよこの作品はっ!!もうニヤニヤしながら読んでます。これからも頑張ってください! (2018年5月13日 1時) (レス) id: 82c66bc574 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!ぜひ楽しんで読んで下さい!これからも応援よろしくおねがいします! (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - kyokapi23さん» ありがとうございます!更新は遅いですがなるべく更新しようと思います!これからもよろしくおねがいします! (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - 夢幻さん» 気付くのが遅れてすいません!!ありがとうございます。これからもよろしくおねがいします! (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KMIYAlove | 作成日時:2018年1月20日 9時