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番外編━性教育のお時間:後編━ ページ11

「…優姫、本当にそれを知りたいのか?」


変わった俺の様子に驚いた優姫だったが興味の方が勝ったのかうんと勢いよく頷いた


俺はそうかとニヤリと口角を上げて優姫を膝の上へのせた


何をするのかわからない俺に戸惑う周り


俺は気にせず優姫の耳元に顔を近づけ色気のある声を意識しつつ説明していく


「そうだな、まずは…キスからだが、流石に俺も何も知らねぇ妹に手を出す程酷くねぇからなァ…。」


まぁ手を出す予定もないがな←


「…あァ……なら少しずつ相手に感じさせるところから始めようか。服の上からでも体が跳ねるくらいゆぅっくり丁寧に体を撫ぜる…。」


優姫の背中に這う手をツツ…とゆっくりと上から下へ上下させる


優姫ら背中を仰け反らせ、んっと声を上げている


まだくすぐったい段階だろうな


すかさず俺はフゥと耳に息を吹き掛けカプと耳を甘噛みする


今度はひゃあと甘い声が出た


お、お兄ちゃん?と震える声で俺に聞いてくるが聞こえないふりをして妹に快楽を与え続ける


「次は…愛撫にするか。これも丁寧に相手の身体にキスを落としていく」


俺は言いながら優姫の頬や首筋、少し服を引っ張り肩を露出させ肩に愛撫する


それと同時に服に手をかけ勇気の体に直に触れ─


「Aさん!」


と言ったところで流石に静止の声がかかった


「…なんだよ」


静止した江戸川を睨むようにいえば何だよじゃないよ!と怒鳴られる


優姫は顔を真っ赤にして気絶していた


「実の妹に何やってんの!?優姫ちゃん気絶しちゃってるじゃん!!!」


「あ゛?別に本気でしてるわけじゃねぇよ。優姫に少しは大人の怖さを教えてやろうと思っただけだよ。これで当分この話題は出ねぇだろ」


ははと乾いた笑いを出しながら頼んでいた冷めきった珈琲を飲み干す


その時に安室と沖矢からは軽く軽蔑の眼差しを向けられていた


…わかってると思うけど演技だぞ?


説明はしたが俺は優姫が目覚めて帰るまでその視線に晒されることになった


---------------- 8×キリトリセン ---------------- 
以上となります。無理矢理感はんぱないし、お兄ちゃんちょっとえっちい!
なんかすいませんでした。
ぜひ本編もお楽しみください。

38話→←番外編━性教育のお時間:前編━



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KMIYAlove(プロフ) - すらいむさん» ありがとうございます。もっとニヤニヤさせて見せますのでご期待ください(笑) (2018年5月13日 16時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
すらいむ(プロフ) - くっ…!素晴らしい…素晴らしいですよこの作品はっ!!もうニヤニヤしながら読んでます。これからも頑張ってください! (2018年5月13日 1時) (レス) id: 82c66bc574 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!ぜひ楽しんで読んで下さい!これからも応援よろしくおねがいします! (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - kyokapi23さん» ありがとうございます!更新は遅いですがなるべく更新しようと思います!これからもよろしくおねがいします! (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - 夢幻さん» 気付くのが遅れてすいません!!ありがとうございます。これからもよろしくおねがいします! (2018年4月8日 18時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:KMIYAlove | 作成日時:2018年1月20日 9時

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