やばいヤツらと俺(やばいヤツ)【名探偵コナン】

4話 ページ5

正直大人数は嫌いだ。


何故か？面倒臭いからに決まってんだろ


だからこそ早くお帰り願いたい




料理を持っていき俺達は一通り自己紹介を済ませた


大学院生に喫茶店のバイト兼探偵と天才発明家、女子高生3人に子供5人。


名前は聞いた瞬間忘れた奴が何人かいるが江戸川コナンって奴はすぐに覚えた


眼鏡をかけた如何にも小憎たらしそうな糞ガキじゃねぇか


ニヤッと笑い江戸川を見ると目が合いビクッと方が揺れ警戒された


それに何故か隣の小さな女の子と探偵？と女子高生の1人あと、大学院生？だったか、ソイツも眼鏡を光らせていた。


すると


｢みなさーん！王様ゲームしましょう！｣


｢｢｢王様ゲーム？｣｣｣


女子高生のうちの1人、短髪カチューシャがそんなことを言い出し俺を含めポカンとなる面々


｢イケメンが3人もいるんだから楽しまなくちゃ！｣


鼻息荒く興奮している女の子に隣の短髪黒髪の子が｢いいね！｣と笑う


｢なら、ワシは遠慮しとこうかの。｣


天才発明家？と名乗った人がそう言っている


なら俺もと声を上げようとすると｢お兄ちゃんはきょーせー参加だよ！｣と優姫に言われた


勿論、探偵？と大学院生？もカチューシャの子に言われていた


内心ざまぁと思ったけど俺も変わんねぇと冷静になった


｢じゃ、始めましょ！｣


カチューシャの子の合図で何時の間にか作られていた割り箸を引くことになった

5話→←3話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す