1話 ページ2
「江戸川コナン?」
ある日の夕方
仕事の合間をぬってとった休暇を最愛の妹と夕飯を食ってる時。
いきなり妹の話に出た如何にも可笑しな男の名前。
「うん!そのコナン君ね!!頭が良くて、運動が出来て!あ、でもね?お歌がお下手なの!そこがキューンって来るの!」
頬を緩ませて僅かに紅潮させた顔を見せられた俺は可愛さとその男への嫉妬で心の中が埋め尽くされた。
誰だ江戸川コナンって。まじぶっ潰す
妹を誘惑する奴は女だろうが子供だろうが容赦なく叩き潰す。
それが俺の信条だ。
あぁ、勿論。
「へぇ。江戸川って面白い奴なんだな」
妹の前でそんな俺の黒い所は微塵も出さない。だから、俺の職業など教えるわけにはいかないのである。
おっと話がそれたな。
「じゃ、今度俺にも合わせてくれよな。あ、それじゃ今度家に呼ぶか?他に友達も誘ってな。」
なるべく早くそいつを叩き潰すためと妹の笑顔を見るために最高の条件を提示する。
予想通り妹は光り輝く笑顔を見せてくれた。
「い、いいの!?お兄ちゃんお仕事忙しいから駄目じゃないの!?」
何を言ってるんだこのSweetHoneyは←
「お前の為なら仕事の一つや二つはつぶん゛ん゛…休めるに決まってんだろ?だから心配するな」
そう言って頭を撫でてやれば「うんっ!」と笑う妹。
可愛いな…本当
そんなことを考えながら残りの夕飯を急いで食べた。
さっき、アイツから仕事入れたって連絡あったの忘れてた。
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KMIYAlove(プロフ) - かなぎさん» 実際可愛いんです( ˙-˙ ) (2017年11月26日 16時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
かなぎ - なんかお兄さんが可愛くみえてきた (2017年11月24日 21時) (レス) id: d2ab3014ce (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - 御影さん» ありがとうございます笑。夢主君はこれからも格好よくなります。是非応援よろしくお願いします。ついでにリクエストも受け付けておりますので誰かと絡ませて欲しいなどの要望をお待ちしております。 (2017年11月23日 22時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
KMIYAlove(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。ついでにリクエストも受け付けてますので、誰かと絡ませたいなどのご希望があれがお願いします。 (2017年11月23日 22時) (レス) id: 7748092ef0 (このIDを非表示/違反報告)
御影 - 夢主君格好良すぎか…妹ちゃんもきゃわたん!とっても面白くて続きが気になります。これからも更新頑張って下さい笑 (2017年11月22日 16時) (レス) id: 7a0b0fb690 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:KMIYAlove | 作成日時:2017年11月14日 17時