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玉森side



玉森「それより、お二人はなぜ祖父の旅館に」


緑「えっ、ここあんたんとこなの!?」


藤ヶ谷「だからさっきの方はから玉森くんの祖父、金城様、かなりのお偉いさんだよ、Aちゃんよりもはるかにね」


緑「え、、まじ、、、なんか、、すみません」


玉森「あははいえ、気にせず、俺もAの知り合いなら仲良くしておきたいところではあるので」


藤ヶ谷「ここにきたのは父の付き添いで、、緑は付いてきたって感じかな」


玉森「あぁ、、、藤浪製菓との仕事ですか?」


藤ヶ谷「えっ、、よく知ってるね」


玉森「利用客リストは一応把握してますから」


緑「個人情報守られてる?ここちゃんと」


藤ヶ谷「こら、やめなさい」


玉森「これでも次期オーナーなんで、把握権利はありますよ俺にも」


緑「あー!なるほど」


玉森「それに藤浪製菓は祖父の管轄会社でもあるから、この旅館を選んだってところですかね」


藤ヶ谷「すごいね、さすがAちゃんと同等レベルの頭脳の持ち主」


玉森「Aには負けますよ笑」


緑「へぇ、頭もいいんだ」


藤ヶ谷「同じ大学だからね」

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作者名:ころん | 作成日時:2021年3月31日 7時

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