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数日経って



大学から帰ろうとした時だった








バサッ





私の前に急に誰かが出てきて道を塞がれた…





北山「お前、誰?」



北山、先輩?




だれか前にいるの?




北山「お前朝から、ちらちらキャンパス内みたりしてたよな?それでいまAが出ようとしたら車からおりてきた、Aに用あんの?」




「なーに、君はボディーガードか何かなの?笑」






え、この声、、、






私は北山先輩の後ろからかおをひょっこりと出した



A「ショウさん!?」


ショウ「あ、Aちゃん」



北山「知り合いなの?」


私は頷く



北山「んで?お前誰なの」


ショウ「僕はショウ、Aちゃんとはお話をしにきたんだよ」


A「話?」


ショウ「この前言ったでしょ?いつかはしっかり話したいって」



ああ、、言っていたような……




北山「悪いけど、Aはお前とは話さない、帰ろ」


A「ちょ、ちょ、、、っと先輩待って」


北山「、、なに?」


A「違ったらあれですけど、、、、、あのショウさんは関係ないから、、、大丈夫ですよ?」


先輩きっと、嫉妬してる、、よね?


ショウ「、、、なるほど、そういうことか」


北山「………」


ショウ「なるほどなるほど、、、それで僕はお見合いで付き合うつもりも結婚する気もないって言われたんだ」



A「あっ、ちょ、、」


お見合いのこと先輩知らない、、、




北山「………………そう」



あれ、、、怒られるかと思ったのに




北山先輩、妙に納得してる?






ショウ「でもまぁいいや、話すのはしばらくやめておこう、事情は何となく把握できた気がする。Aちゃん、そこの君もだけど、もっと周り見た方がいいよ」


A「え?」


北山「あ?なんだ。どーいうことだよ」


ショウ「監視ついてるよ、Aちゃんに」


A「え、、、」

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作者名:ころん | 作成日時:2021年3月31日 7時

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