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ショウ「ここまで出してもピンとこないのか、、、笑」
A「悪いですか!!」
ショウ「悪くはないけど笑」
この人、、完全に私のこと馬鹿にしてる、、
A「とにかく!私はあなたとお付き合いするつもりもないですし、結婚もしませんから!」
ショウ「それは好都合、僕も君とは結婚するつもりは一切ないから」
な、、、なんかムカつく、、
ショウ「ま、そもそもこのお見合いに結婚なんてものは求められてないだろうから、僕たちが結婚とかになることはありえないけど」
A「え?」
ショウ「もー、まだわかんないの?やっぱりバカだよね君」
A「さっきからバカバカって!やめてよ!結構本気で考えてるんだから!」
ショウ「君面白いねぇ、僕気に入っちゃった」
え、なんか気に入られた、、
ショウ「そろそろ戻るね、父を制御しに行かないといけないから僕は」
制御、、、?
どういう意味でいってるの?
_______________
私が少し立ってから戻ると話は大体終わっているみたいだった
父「、、、、楽しい食事になりましたよ」
「息子とのことは今後もよろしくお願いします」
父「、、そう、ですねぇ」
ショウ「どうでした?父は」
父「んっ、、あぁ、とても気さくな方で話しやすかったよ」
ショウ「そうですか、、僕の存在、忘れないでくださいね高瀬様」
父「ああ、君は賢いみたいだし、、」
ショウさんとお父さん、、そんなに話をしていなかったはずなのに
こんなに普通に会話して、、、
ショウ「娘さんともいつか、しっかり話してみたいものです」
父「また、いつかね」
ショウ「本日はありがとうございました」
父「いいえ、A帰ろうか」
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作者名:ころん | 作成日時:2021年3月31日 7時