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幸大「えっと、、さっきのは、、」
A「あ、怒ってた方が高校の先輩、もう1人はその仲良し」
幸大「なんか、すごいね、あのひと体育会系笑」
A「北山先輩はサッカーやりに大学きてるから、宮田先輩はわからないけど笑」
幸大「でもよかった、味方はいてくれるんだね」
A「うん、強い味方」
ユナたちも味方だけどね、やっぱり私の1番の味方は北山先輩だよ
幸大「とりあえずさ、あんなこと気にしないでいいと思うよ、周りはああいうかもしれないけど俺はそうは思わないし」
A「ありがとう」
幸大「ううん、困ったことあったら俺も助けるから、いつでも頼ってね」
幸大くんはそう言って、建物の中へと戻っていった
________________________
この日家に帰るとお父さんが珍しくリビングにいた
A「ただいま」
父「金城さんから連絡があった、玉森くんが婚約の話は一度取り下げると、何かしたのか」
A「………私は別に何も」
父「玉森くんは仕事もまだやることができていないのに結婚は考えが早すぎたと言っているみたいだけど」
玉森くん、本当に取り下げてくれたんだ、、
A「そう、、」
父「金城さんとの関係は壊したくない、変なことはするな」
A「だから私は変なことなんて、、」
父「彼のことは調べた、ただのサッカーバカなんか相手にするな」
A「ただのサッカーバカ、、？」
父「A、お前は後を継ぐ人間だ、関わるべき人を間違えるな」
A「お父さん、、いくら何でも言い方があるよ、、先輩はただのサッカーバカなんかじゃない、、勉強でも運動でも努力することは変わらないのに、、努力してここまでの会社を作り上げたのもお父さんだって同じだよ、、人の努力をバカにしないで！それに関わっていく人なんて自分で決める」
父「Aっ」
A「玉森くんがその話を取り下げたことと先輩は関係ないから」
父「そうか、、彼の努力をふみにじるようなことを言ったのは謝る、でも彼との将来は俺は尊重できない」
っ、、、、
やっぱりダメなのかな…
はぁ、、、どうしよう
A「、、、、、お父さん」
父「なんだ」
A「お見合いの話は全部断って。私もまだ大学生だし、仕事もしっかりやっていけるようにならないといけないまだそんな先のこと考えなくてもいい事でしょ」
父「ああ、わかった」
これでとりあえずは………
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ぴの(プロフ) - 更新、楽しみにしています。ずっと、思いを重ねないけど繋がってる距離が大好きです。はやく、思いが重ならないかな…感 (2020年6月15日 13時) (
レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ - 好きって自覚した北山先輩の心の中が可愛すぎます(〃∀〃) 早く素直になって付き合って欲しいです! 次の更新も楽しみにしてます♪ (2020年5月28日 19時) (レス) id: b9f3f655ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ころん | 作成日時：2020年5月27日 8時
