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夏休み半ば、私は大学の図書館で勉強をしていた
午後は北山先輩が部活をしているから
途中から見るために図書館をでた
玉森「やっほー」
A「あれ、玉森くん」
ひきこもるんだーって言ってたのに
どうしたんだろ
玉森「ちょっとレポートのやつでね、調べ物」
A「課題は真面目にやるんだね笑」
玉森「それはね、、単位かかってますから」
A「頑張ってね〜」
玉森「Aは？」
A「私は勉強してたの、でももう終わったから」
玉森「グラウンドいくの？」
A「えっ」
なんで！？
知ってるの！
玉森「ナオキ見にいくの？」
A「えっ！？違うよ？」
玉森「、、そう」
なにか、、勘違いしてる、？
A「私サッカー好きだから、みたいんだよね」
玉森「………………そういえば入学式で声かけたときグラウンド探してたよね」
A「あ、うん」
玉森「ナオキがすきだから見に行ってるのかと思ってた」
A「ナオキは好きだけど、そうじゃないから」
玉森「そう、、、、ならいいよね」
最後にボソッと言った言葉はわたしには聞こえなかった
_________________
グラウンドが見える位置に移動すると
サッカー部は何故か片付けを始めていた
A「えっ、なんで！」
宮田「あ、なんか今日は早く終わるって言ってた」
A「宮田先輩！」
宮田「残念だったねー笑」
せっかく早めに切り上げてきたのに、、、
宮田「Aちゃん、ちょっと頼んでもいい？」
A「なんですか？」
宮田「これ、教えてほしい！」
宮田先輩が頼んできたのは少しややこしい計算がある問題
宮田「講義聞いててもわかんなくて」
A「あぁ、これはこーすると、こうなるんで
ここで、こうしてこうです」
宮田「ほっ！なるほど！Aちゃんわかりやすい！」
A「そうですか？」
宮田「うん、すごい！教授よりうまいかも！」
人に褒められるなんてこと
滅多にないから、ちょっと嬉しかった
北山「おい宮田、なにしてんの」
宮田「あ、おつかれキタミツ」
A「お疲れ様です！北山先輩！」
北山「何してんのって「ご、ごめんって」
宮田「どうしてもわからないところがあったから教えてもらったの」
北山「、、あっそ」
なんで北山先輩そんなに
ぷんぷんしてるの？
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ぴの(プロフ) - 更新、楽しみにしています。ずっと、思いを重ねないけど繋がってる距離が大好きです。はやく、思いが重ならないかな…感 (2020年6月15日 13時) (
レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ - 好きって自覚した北山先輩の心の中が可愛すぎます(〃∀〃) 早く素直になって付き合って欲しいです! 次の更新も楽しみにしてます♪ (2020年5月28日 19時) (レス) id: b9f3f655ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ころん | 作成日時：2020年5月27日 8時
