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横尾「2人とも浴衣着て〜、お似合いですね」
A「似合ってます〜?これお気に入りなんですよ」
かのん「そう言う意味じゃないよ笑」
北山「何しにきたんだよ」
横尾「何って、俺らも祭りに来ただけだけど?」
北山「なんかいつもお前らに邪魔されてる気がするわ」
横尾「かのん、いこ、俺ら邪魔みたいだから」
かのん「だね〜」
A「あっ、、ばいばい!」
2人になって数分
花火が打ち上がった
A「やっぱり綺麗ですねー」
北山「だな」
A「先輩と見れてよかった」
北山「えっ」
A「1年間会ってなかったし、、去年は祭り来なかったから、、先輩と見れて嬉しいです」
北山「俺も、、2人で見れてよかったよ」
A「ふふ」
なんか今日は幸せかも
北山「ねえ、Aちゃん、、、」
A「なんですか?」
北山「俺さ、、、、」
A「ん?」
北山「、、いや、、なんでもないわ」
A「あ、気になります!」
先輩、、何を言おうとしたんだろ、、
北山「あのさ、玉森って子と仲良いの?」
A「玉森くん、、ですか?」
北山「そう」
A「はい、いつも6人で一緒にいるんです、玉森くん頭も良くて負けないように頑張ってて」
北山「そっか、、、、かっこいいの?そいつ」
A「まー顔はかっこいいですけどー、私はずっと北山先輩が好きですから」
私が目を見てそう言うと逸らされてしまった
北山「なんでそうも、ストレートに言うかな、、」
A「だって、好きだから」
北山「…………」
A「ふふふ、先輩照れてます?」
北山「はぁ?俺が照れるとかないから!」
A「こんな迷惑な後輩、いつも相手してくれてありがとうございます」
北山「迷惑なんて思ってないし、、、俺も、、Aちゃん近くにいてくれるの、、嬉しいし」
北山先輩からそんなこと、、言ってくれるなんて思ってなかった
A「先輩!写真撮りましょ」
北山「え、あ、あぁ」
A「くらいかな?」
北山「明るいとこ移動すればいいんじゃない?」
私達はライトがあるところに移動した
A「うーん、難しい」
北山「もう、かせっ、Aちゃん手短い」
A「ん!北山先輩とそんなに変わらないですよ!」
私のスマホを先輩が奪った
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ぴの(プロフ) - 更新、楽しみにしています。ずっと、思いを重ねないけど繋がってる距離が大好きです。はやく、思いが重ならないかな…感 (2020年6月15日 13時) (レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
ななこ - 好きって自覚した北山先輩の心の中が可愛すぎます(〃∀〃) 早く素直になって付き合って欲しいです! 次の更新も楽しみにしてます♪ (2020年5月28日 19時) (レス) id: b9f3f655ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ころん | 作成日時:2020年5月27日 8時