今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:28,981 hit
小｜中｜大
122 ページ23
北山side
俺らのために泣いてくれてるAちゃんを抱きしめてしまった
泣いてるのに顔を赤くするから
こっちまで恥ずかしくなる
気づかれたくなくて
話を逸らす
Aちゃんがお守りに入れてたやつ
俺しっかりゴール決めたよ
そう言ったら笑ってくれる
北山「大会、今までほぼほぼ応援しにきてくれてありがとう」
A「いいえ、かっこいい先輩たくさん見れたんで」
俺が高校でサッカーを頑張れなのは
間違いなくAちゃんがいたからだ
直接じゃなくても、たくさん支えてくれてた
なんかお返ししなきゃな
北山「なぁ」
A「なんですか？」
北山「来週暇？」
A「来週って何曜日の話ですか笑」
北山「土曜日だよ」
A「んー、何も予定なかったと思います。
大丈夫ですよ」
北山「お祭り行くか」
A「えっ！？」
お祭りのことわすれてんのか？
北山「何？行かないならいいけど」
A「いきますいきます、行かせてください！」
めっちゃ必死じゃん、かわいい
わ、俺今可愛いって思った？
かのん「なーにしてるんですかっ！2人で」
北山「別にお祭りの話してだだけ」
かのん「えーー！じゃダブルデートしましょう！」
北山「は？デートじゃねぇから」
かのんちゃんの乱入で
祭りは4人で行くことになった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「北山宏光」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きぴ | 作成日時：2020年5月14日 9時
