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テスト週間を終えて
またサッカー部を見に行く日々がはじまった
A「きーたやま先輩！今日もお疲れ様です！」
北山「んなっ、またか！」
A「いつでも来ますよ？」
北山「こわいこわい笑。かのんちゃんもうこいつ連れて帰って笑」
かのん「そうします、帰るよA」
「おーーーい、北山、ちかちゃん来てる」
北山「わ、まじか。」
先輩が指した方を見ると色白でスタイルの良い
2年生の先輩が立っていた
A「キレイ…誰だろあの人、見たことある？」
隣のかのんにこそっと聞いてみる
かのん「どこかでみたような…」
ちか「宏光、もう部活終わったー？」
北山「うん、すぐ行くから門のとこいて」
ちか「わかった、早くしてねー」
北山「ほい」
ちか先輩という人は門に向かっていった
かのん「ミツ先輩、あの人ってもしかして…」
「そう、北山のかの「あっおい、言わなくていい」
A「北山先輩、彼女いたんですか」
北山「だから」
「隠さなくていいじゃん、もう1年に結構広まってるけど」
北山「はぁ、もう」
「さっきのはちかちゃん、こいつの彼女」
A「……美男美女でお似合いですね」
かのん「A…」
北山「……」
A「待ってるんじゃないですか？早く行かないと怒られちゃいますよっ」
北山先輩「あぁ、じゃあ、おつかれ」
「あー、やっぱショック受けちゃった？」
A「いえ！びっくりしましたけど、カッコいいだもん、彼女いて当たり前って感じです」
かのん「あの先輩なんか見たことある気がするんだよなぁー」
「生徒会だからじゃない？今副会長やってんのちかちゃん」
かのん「あーーー！！そうだ！だから見たことあったんだ」
「ちかちゃんモテるからなぁ、」
A「そんな感じしますみるからに美女ですもん」
「北山にAちゃんみたいな熱狂的な子がいるみたいに、ちかちゃんにも寄ってく男子がいるんだよ」
A「え、ちょ、熱狂的って！？」
かのん「お互いモテると大変なんですねぇ」
「あんま学校でも一緒にいるとこ見ないから
どんな感じなのかわかんねぇけど」
A「ふーん」
「なに、Aちゃん北山諦めるの？」
A「諦めるとか、そうじゃなくて、わたしはただ
北山先輩と話したりできれば彼女いたって問題ないです！好きですけどー、まだ出会って1ヶ月ですよ？
付き合えるとか思ってないですから笑」
「Aちゃんっぽいわ笑」
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年11月18日 7時
