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午後になって、横尾先輩のかのんが店に来てくれた
かのん「Aのクラスのやつダントツで美味しかったー！」
横尾「これ誰が考えたの？」
かのん「Aだよ！」
横尾「そうなの？」
A「あ、はい」
横尾「ぜひ、レシピを」
A「わかりました笑」
たしか横尾先輩料理男子って、かのんがいってたな
藤ヶ谷「あ、わたる」
横尾「ん？太輔」
藤ヶ谷先輩の後ろには、、、
多分勝手についてきたであろう女子生徒たちが数名…
かのん「藤ヶ谷先輩大変そうですね、笑」
藤ヶ谷「あー、まぁ、いいのよ笑
ここAちゃんのクラスかー！」
A「はい」
横尾「ここめっちゃうまいよ」
藤ヶ谷「そうそう、皆ここうまいって評判いいのよ」
A「やった！」
かのん「先輩1人で回ってるんですかー？」
藤ヶ谷「ははは、まぁーね、暇だからブラブラと笑」
横尾「モテる奴は1人でいても勝手に増えてくもんな
ー？」
と後ろの子たちを指差した
かのん「あー、なるほど笑」
横尾「かのんちゃんそろそろ次いこっか！」
そして2人は次のとこへ歩いて行った
2人がいなくなってから先輩が私にだけ聞こえる声で顔を近づけてこう言った
藤ヶ谷「ほんとはAちゃんの顔見たくて、ここき
ちゃった」
A「へっ！？」
イケメンにこんなこと言われたら
顔は赤くなるにきまってる
藤ヶ谷「ふふふふ、顔、赤いよ？」
A「も、もう！からかわないでください！」
藤ヶ谷先輩はクスクスと笑いながらどこかへ行ってしまった
「Aちゃんって、先輩からモテモテだね」
A「かのんつながりで喋ったりするだけだよ笑」
「さっきの藤ヶ谷先輩はずるいよねー」
A「見てたの！？」
「でもミツ先輩がすきなんでしょ？」
A「うん、すき」
「いや、素直か！笑」
____________________
文化祭1日目は何事もなく終了した
北山先輩はきてくれなかったけど、、、
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年11月18日 7時
