48 ページ49
学校に行くと
文化祭の最終準備が行われていた
「高瀬、わりぃな全部仕事任せちゃってて
こんな大変だったとは思わなかった」
え？なに、どゆこと
「昨日、かわりで会議いってくれてたんだけどね、そこからはりきっちゃってて」
A「そうなんだ、、てか、昨日ごめんねありがとう」
「いいからいいから、文化祭楽しもうぜ！っていっても怪我してたら無理か、、」
A「まぁー、ね。あ、私受付ずっとやってるから
受付の子と変わるよ」
「まじ？俺だわ！助かるー、さんきゅー高瀬」
A「いいよいいよ」
クラスの子とそんな会話をしていると廊下がキャーキャー騒ぎ出した
横尾「Aちゃんいるー？」
A「あ、はい」
北山「足、大丈夫？」
A「北山先輩！」
廊下がうるさかったのは北山先輩が来たからか……
横尾先輩の後ろからひょっこり現れた
A「あ、はい全然大丈夫ですよー」
北山「なんか、俺のせいでごめん」
A「やめてください、私が悪いんで先輩は関係ないです」
北山「お前なぁ…」
横尾「まぁまぁ」
かのん「あ、渉くん」
横尾「おはよ」
かのん「おはよー」
チラッと先輩を見ると
目があってしまったけど、そらされてしまった
北山「こいつら、ラブラブし始めちゃったし、俺戻るわー」
A「北山先輩うちの店も来てくださいねっ」
北山「やだね、何もいわねぇヤツのとこになんかくるか！」
A「ケチ！」
北山「はぁ？お前それ先輩に向かっていう態度じゃねぇだろ」
A「みんなー、準備しよー」
北山「てめぇ」
横尾「ミツ、Aちゃんにもうころがされてんじゃん笑」
北山「うっせぇ」
そう言って先輩は戻って行った
かのん「2人とも本当仲良いよね」
横尾「これは時間の問題かなー」
かのん「やっぱり？渉くんもそう思う？」
横尾「うん、ずっと思ってる笑」
A「なんの話？」
かのん「なんでもないよ！」
横尾「午後に、かのんちゃんとくるわ」
A「待ってまーす」
今日から二日間文化祭の幕開けだー！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きぴ | 作成日時：2019年11月18日 7時
