検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:48,691 hit

30 ページ31

北山side

次の日、Aちゃんなら学校にきそうだなとおもい

教室を覗くために
一年の棟にきた


なぜか横尾さんもついてきたけど



チラッと覗くと
昨日倒れた時に近くにいた、きっとAちゃんと仲がいい子がいた

「あ、昨日、、」

北山「Aちゃん運ぶの手伝ってくれてありがとね」

「友達ですから、普通ですよ」

北山「休み?」

あたりを見回したところAちゃんはいなかった

「はい、今日は学校きてないですよ」


意外だった、なにがなんでもきそうなのに



あ、もしかしてかのんちゃんだな


北山「ありがと、君も倒れないように気をつけてね」

「ど、どうも」



かのんちゃんの教室に向かった

北山「かのんちゃーん」

かのん「あ、ミツ先輩」

横尾「やっほー」

横尾さん急に喋り出したし笑

かのん「横尾先輩。こんにちは」

北山「Aちゃんに絶対休めって言った?笑」

かのん「よくわかりましたね笑」

北山「だってAちゃんだったら絶対来るでしょ」

かのん「Aのこともよくわかってますね」

横尾「かのんちゃんとAちゃんって幼馴染み?」

かのん「いえ、中学が同じだったんです」

横尾「そうなんだ〜」



横尾さんってもしかして………


北山「Aちゃんやすんでるかの確認だけだったから戻るわ、んじゃね」

かのん「は〜い」





北山「ねぇ、横尾さん」

横尾「んー、なにー」

北山「横尾さんってもしかしてさ、かのんちゃんのこと気になってる?」

横尾「っん、そ、そ、んなことないけど」

当たりか

北山「そーゆーことなら、協力してあげよう」

横尾「あ、おい、変なこと企んでないだろうな。」

北山「大丈夫大丈夫だって」

横尾「もー最悪だ」


かのんちゃんと横尾さんかー
うんうん、合いそう

31→←29



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
147人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きぴ | 作成日時:2019年11月18日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。