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〜2日後〜
パーティでは多くの方と挨拶をし
対して面白くもない大人の世間話を聞かされ
やっぱり応援に行きたかったなーって感じる時間だった。
お父さんからは今後も今回のような席に参加してもらうことが増えると思うと言われ、マナーやらなんやらを教わることになる。
サッカー部はというと惜敗してしまって
3年生は引退になったとかのんから連絡をもらった。
家のこともそうだし、サッカー部が負けてしまったこともあって、なんだか上がらないまま学校に向かっていた
かのん「おっはよ、どーだった？パーティー」
A「料理はおいしかった！」
うん、これは事実だ
かのん「……うんうんうん、なるほどね、つまりはパーティーは息苦しかったと笑」
A「初めてだったし、どんな雰囲気なのかとかわからなかったから」
かのん「今まで連れてってもらったことなかったんだよね？」
A「うん、行く前まではお母さんがたまたま体調悪かったからなのかなって思ってたけど、なんか今後も連れてかれそう笑」
かのん「お父さんやっぱひなちゃんのことがあってから厳しくなった？」
A「かも、すっごい反対してたし、家で会うとバチバチみたい」
お父さんはひなの芸能活動に大反対している
まだ中学生なのもあるし、会社でのこともあるんだろうけど、、、
かのん「わーお、なかなかだね笑」
A「そのうち許してくれるよ、そーいえばサッカー部…」
かのん「あー、惜しかったんだよ？ミツ先輩が同点ゴール最後決めたんだけど、PKでね…」
A「本当惜しかったんだね」
かのん「仕方ないよ、いつかは負ける時が来ちゃうし
それに、次のキャプテン、先輩たちの指名でミツ先輩になったの」
A「えっ！？北山先輩キャプテンになったの？」
かのん「そうだよ、Aますます応援しなきゃだね」
A「するする、また通いまくる」
かのん「ははは言うと思った！でも、しばらくは学祭とかで部活の時間間短いし、大会も秋までないよ？」
A「それでもいいの〜」
北山「はよ〜」
かのん「おはようございます、昨日はお疲れ様でした！」
A「北山先輩おはようございます…」
北山「いや、お前、暗すぎるだろ」
A「大会…」
北山「次に向けて頑張るしかないだろ〜？
ほらほら、早くしねぇと遅刻するぞ？」
そういうと北山先輩は校門に向かって走っていった
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年11月18日 7時
