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A「先輩そんなに買ったんですか！？」
藤ヶ谷「お腹も空いたかなーってAちゃん、たべよ」
A「確かに少しお腹空きましたけど、いくらですか？私も払います」
藤ヶ谷「いいのいいの、俺が勝手に買ってきたんだから」
A「でも…」
藤ヶ谷「ほらほら、食べて食べて」
何度言っても藤ヶ谷先輩はお金を払わせてくれなかったから諦めていただくことにした
ひゅ〜〜〜〜〜〜ドン！
A「わ、キレイ〜」
藤ヶ谷「だねー」
A「ここ意外と見えますね」
藤ヶ谷「Aナイス場所選択！」
A「いえ、たまたま空いてたの見つけただけですよ笑」
藤ヶ谷「本当今日ありがとね」
A「こちらこそです、ありがとうございました
楽しかったです」
藤ヶ谷「本当？途中から2人になっちゃったし
嫌だったら申し訳なかったなとおもって」
A「そんなそんな、嫌なわけないですよ
先輩とも仲良くなれましたし」
藤ヶ谷「これからも仲良くしてくれる？」
A「もちろんです」
藤ヶ谷「よかった笑」
A「本当に楽しかったです」
藤ヶ谷「あ、渉から連絡来たわ、合流しよっか」
A「そうですね」
_____________________
藤ヶ谷「あれれ、なんか2人雰囲気違くない？」
A「まさか、、、？」
私と藤ヶ谷先輩は
ニヤニヤしながら顔を見合わせる
かのんは照れてるのか下を向いていて私たちとは目を合わせようとしない
横尾「そーゆーことだよ、合流しといてあれなんだけどさ」
藤ヶ谷「ん、なに？」
横尾「かのんちゃん送ってくから」
できたてほやほやのカップルは違いますなぁ〜
藤ヶ谷「あーそーゆーことね、じゃ俺もAちゃん送ってくわ」
えっ、今先輩送ってくって言った？
A「あ、いや、藤ヶ谷先輩いいですよ、私1人で帰れますから」
藤ヶ谷「なに言ってるの、遅いし、男が送っていく者なの普通」
A「あの、本当に大丈夫ですよ、？」
今日はこの前の北山先輩の時みたいにかのんには頼めない……
しかたないか、な
藤ヶ谷「ほら、行くよ、家どっち？」
A「、、あっちです」
藤ヶ谷「んじゃあね〜、渉ちゃんとかのんちゃん送ってけよ〜、あ、あと手出すなよーー笑」
横尾「ば、ばか。そんなことするわけねぇだろ」
横尾先輩の反応を見て藤ヶ谷先輩は明らかに楽しんでいる笑
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年11月18日 7時
