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Aside
北山さんに言われて電話がかかってきていることに気がついた
A「もしもし」
t「あ、Aー、なんで朝返信してくんなかったの？日曜のことゆきが聞いといてって言うから」
A「ちょっといろいろあって…ごめん」
t「てか静かじゃない？毎回電話かけたときもっと周りガヤガヤしてるじゃん」
A「それは、いま家だからで」
t「え？休みじゃないっしょ？なんで？」
A「はぁ、有給！昨日倒れかけて休みもらったの、朝は倒れちゃってだから返信できなかったの」
t「はぁ？はやくいえよ、お前の家近いし今から行くわ」
A「え、今！？」
t「なに、なんかあった？」
A「……あ、いやそーゆーわけじゃない、けど…」
チラッと北山さんをみるとキョトンとこっちをみていた
どうかした？
そう口パクでいう北山さん
t「そ、じゃ行くから」
そう言って電話を切った裕太
A「どうしよう、北山さん」
ki「ん？」
A「裕太が、その今から来るって、私が倒れたこと知ったから…」
ki「まじ！？さっきの玉か、どうしよっか、とりあえず俺家出たほうがいいよね？」
A「ですよね、なんでいるのってなりますよね」
ki「じゃ、でる！」
慌てて北山さんが玄関の方まで行くと
インターフォンがなった
ピンポーン
ki.A「「えっ、、はやっ」」
はやすぎるって、、
裕太がいた場所近すぎじゃない？
ki「ど、どーする？」
A「んーーーー、私の部屋にいてください！！」
ki「わかった」
靴をしまって
北山さんが私の部屋に入ったのを確認してから
ドアを開けた
A「はやくない？どんだけ近くにいたの」
t「ねぇ、大丈夫なわけ？」
私の言うことは無視か…
A「午前中は寝たから、まぁ、、」
t「やっぱ本社行かない方が良かったんじゃない？」
A「まだ慣れてないだけだって」
t「そう…、」
なんかキョロキョロしている裕太
A「なに？どうかした？」
t「Aさ〜、俺とゆき以外に家にあげる友達とかいるわけ？」
A「え、なんで？忙しくて遊んでる暇ないし、遊ぶって言ってもバスケしかしてないよ」
t「だよな〜、Aの友達って基本バスケしよう的な感じだし」
A「なんで？」
t「いや、なんか香りが……」
香り？
北山さんのってこと？
え、ばれちゃう！？
リビングの方なら、、香りしない、、よね？
A「気のせい！気のせいだからはいはい、リビング行って」
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にっちゃん - とっても面白くてキュンキュンして、一気に51まで読んでしまいました！これからの続き楽しみにしてます！！！ (2019年5月13日 23時) (
レス) id: bc84567176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年5月8日 20時
