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北山side
夕方ごろ、サッカー仲間から電話がきた
「おーい北山今日サッカーやらねぇ？この前の場所なんだけど」
ki「あーまじかー、めっちゃやりたいけど仕事がまだあるんだよね」
「なら仕方ないか〜、せっかくあの子もいるのに」
ki「あの子？」
「この前あそこであった子、隣でバスケしてるよ、北山あの子のこと気になってんだろ〜」
Aちゃんのことか！
てかなに、おれってそんなわかりやすいのか？
それにしてもAちゃんは休むという言葉を知らないのか？
ki「ねぇ、その子と話す機会あったら、休めって言っといて？働きっぱなしだったから倒れないか心配なんだよね笑」
「ほいほいりょーかい、んじゃまた誘うわな」
ki「うぃー」
t「なに残念そうな顔して」
ki「サッカー誘われたけど仕事だから断ったの」
t「それだけ〜？」
ki「んだよっ」
t「会いたかったんじゃないの？」
ki「いや別に、昨日家で会ったし…」
酔ってたからまともに話してないけど
t「は？昨日あったってなに！？知らないけど昨日あいつ仕事のなんか飲み会的なのあったろ」
あっ、、やべぇ…
「きたやまさーんつぎおねがいしますー」
あっ、ナイススタッフ！！
ki「呼ばれたから行くわ」
てかなんで会食？あったの玉知ってんの
そこまで幼馴染に言うもんかね
あ、俺玉に嫉妬してるみたいじゃん
t「あ、おい逃げんなー！」
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年3月24日 23時
