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北山side
声が聞こえたのは公園の方
「だから、もう来ないでって言ったよね」
声の主はAちゃんだった
向かいにいる男性は昨日のひと？か
はるき「俺はお前が心配で」
A「心配なんかしなくていいし、ていうかもうはるに関係ないじゃん」
これは、、、何かやばい場面か、、
はるき「なんで？俺の何がダメなの？」
A「何がダメとかそーゆーことじゃなくて、、お願いだからもう来ないで」
はるき「なら着信拒否やめろよ」
A「わかったから、帰って、人集まってきちゃってるし…」
はるき「わかったよ、返信しろよちゃんと」
彼はそういいその場を去っていった
男はどっかいったけど
Aちゃんはまだ公園から出てきていない。
公園に入っていくと
ブランコに座っていた
ki「Aちゃん、さっきの大丈夫だった？」
A「えっ、き、きたやまさん」
ki「こんばんは」
A「もしかして、見てましたか？」
ki「ごめん、ちょっと通ったら声聞こえたから、助けに行ったほうがいいのかなーと思ったんだけど結構人いたから行けなくて」
A「こなくて正解でしたよ、あれはめんどくさくなりそうだったんで笑」
ki「俺でよければ相談のるよ、あの人、昨日も、、」
A「あーそうです」
ki「彼氏？」
A「いえ、この間別れたので、元彼ですね」
ki「あ、そうなの」
A「はい、昨日いきなり家来るし、なんか今日は会社の前にいるし、ちょっと、、」
ki「それ大丈夫じゃない感じじゃない？」
A「あ、裕太には言わないでくださいね？迷惑かけたくないんで」
ki「うん、それはいいけど、でもどうして別れちゃったの？」
A「それは…」
ki「あ、ごめんごめん、言いたくなかったら全然いいんだけど」
A「大丈夫です、彼から半年前に告白されたんです、でも私恋愛的な好きがよくわからなくて」
ki「うん」
A「はるといるときはとても楽しかったんです他の人ともなんか違う感じしてたし、だから付き合ったんです、でも、付き合ってみたらやっぱり違くて
カップルがするようなことはあまりしたくなかったというか…」
ki「うん」
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年3月24日 23時
