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玉森side
ミツからの話を聞いて
俺はすぐAに電話をした
Prrrr…
t「今家？」
A「うん、どうしたの？」
t「どうしたのじゃないって、ミツから聞いたんだけど、、、はるきくん」
A「え、北山さんが言ったの？」
t「うん、別れたんだろ？なのに会いに来たってこと？」
彼はかなりの束縛をしてきてたって
前に聞いたから
なんか心配だった
A「うん、まぁ大丈夫だと思うよ、何回も会いにくるようだったら考えるけど…」
t「なんかあったら言えよー？」
A「どうしたの裕太が心配してくるなんて珍しい」
t「いや、そりゃ心配するでしょーよ」
A「ははは、ありがと、でも大丈夫だよ気にしないで」
t「そう…ならいいけど」
A「それよりゆきはー？もう寝てるか笑」
t「あ、うん速攻で寝ました」
A「私もそろそろ寝るわー、おやすみ」
t「おう、おやすみ」
Aの両親はすでに亡くなられていて
俺はおじさんに
「Aは見た目あんなだし女の子らしくないけど、裕太くんAのことよろしく頼むね」
と言われている
あいつが不幸にならないように俺ができることをしないとな
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年3月24日 23時
