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Aside
家までの帰り道
北山さんは私が困らないようにか色々と話を振ってくれた
A「この辺で大丈夫ですよ、すぐそこなんで」
ki「え、どこ？」
A「あの、小さめのマンションです」
ki「んー、少し距離ある！ちゃんと家まで送ってくよー」
A「いや、北山さんアイドルですし、少しくらい周りの…」
ki「何かあったら俺たまに怒られるじゃん？だからまぁ気にしないのー」
結局マンションの前まで送ってくれた
A「ほんとすみません、家まで…」
ki「いいからいいからー、今日幼馴染で飲むはずだったでしょ？お邪魔しちゃってごめんね」
A「いえ、いつも飲んでる感じなんで、全然大丈夫です。」
ki「ならよかった、じゃあ俺帰りますわ」
A「はい、ありがとうござ「A?」
北山さんにお礼をしてたら
後ろから呼ばれた
振り向くとそこには
A「え、、、はる」
なんではるが私のマンションの前にいるの
ki「どした？」
A「あ、いえ、、」
はるき「ねぇ、そいつ誰？」
A「お友達！あ、きたy……今日はありがとうございました！気をつけて帰ってください！」
危ない、、
名前言っちゃうとこだった
芸能人の方の名前はあまり言わないほうがいいよね
ki「あ、うん、、、じゃあ、おやすみ」
A「はい、おやすみなさい」
北山さんが角を曲がったのを確認した
A「なんでここにいるの」
はるき「それよりあいつなんなの」
A「だからただの友達だって、はるには関係ないでしょ」
はるき「あるし」
A「え？」
はるき「変な奴がAのちかくにいたら大変でしょ」
A「意味わかんない、夜遅いしもう帰って」
そう言い捨てて私はエントランスに向かい
すぐに家に帰った
なんで別れたのに…
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年3月24日 23時
