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北山side

タマが飲みに行くって言うから
勝手に付いてったら

ゆきちゃんとAちゃんがいた


幼馴染の集まりっぽかったけど、俺も混ぜてもらった


3人で話している時のAちゃんは今までにないくらい笑顔で


幼馴染といるときはこんなに笑うんだなって新たな一面を知ったような気がする








てか、なんで俺こんなにもAちゃんのこと気にしてんだろw





夜遅くなり解散することに


t「ごめん、ゆき連れて帰るからさタクシー使うわ!」

ゆきちゃん本当お酒弱いなー

A「ちゃんとベットに寝かせなよー」


t「わかってるって、あ、ミツAのこと送ってあげてー」


ki「おーう」


A「いや、いいですよ!そんな迷惑かけられませんから」


t「いいから送られとけー」


ki「うんうん、迷惑じゃないよ別に」


どこまでも気を遣えちゃうって


A「でも…」


t「んじゃ、お先に〜ミツたのんだよ〜」


ki「うーい」


A「北山さん、大丈夫ですよ?私1人で帰れますから」

ki「Aちゃん女の子なんだから夜は危ないんだぞー、って前も言ったことあったっけ?」

少し俯いたAちゃん

確かこの前も…

A「………ありましたね、ではお言葉に甘えますね」

ki「家どっちらへん」

A「あっちです」


2人でAちゃんの自宅の方へと向かった

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作者名:きぴ | 作成日時:2019年3月24日 23時

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