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玉森side
家に帰るとAがテレビを見てお菓子を食べていた
t「ゆきはー？」
A「帰ってきて吐いてそっこー寝たよベットに運んどいたー」
t「さんきゅー！」
A「普段から外でゆきに酒飲ませてないよねー？」
t「うん、いつも言ってるから家で飲むか、俺がいるときだけ飲むって」
A「そうならいいけどー」
Aは俺以上にゆきのことを心配している
まぁ小さい頃に色々あったからね、、、
A「あ、てか服まじで買ってねー？」
t「わかってますよー、ねぇ、メンバーいいやつばっかでしょ？」
話しながらビールをお互いに飲む
A「まぁ？でもやっぱ私たち一般人とは違う世界生きてるんだなーって話してて思ったけど」
t「まぁそうね、だから俺らのこと理解してくれてるAには助かってるのよ」
A「はいはい、てか北山さんなんかあったの？元気なさそうだったんだけど」
t「ミツ？さー、仕事では何も、仕事以外の話はそんなしないからなぁ」
きっと別れたのが原因だろうけど
Aにはまぁ関係ないし言っちゃだめだろうから
ごめんなー
A「そっか、まぁ大変だよねアイドルも多分、私には無理だわー」
t「そんなこといったらAのやってる仕事も俺らには無理だよ？きっと」
A「ははは、それもそうだね笑」
t「あ、てかAどーなんだよー、あいつと」
A「はる？」
t「うん」
はるというのは
Aの彼氏のはるきくんのこと
A「あー別れた」
t「はっ？マジでー？まだ半年でしょ？」
A「なんか無理だった」
t「と言いますと？」
A「なんかさー、だんだんと束縛がね…」
t「あーなるほど」
A「束縛もすごいやだし、この好きの気持ちってなんか違う気がしてきて」
t「好きの感覚がわからないんだ笑」
A「まぁ、恋人がするようなこともね、、キスしかしてないし、拒否っちゃうというか、」
t「限界がきたとw」
A「うん、ストレスになってたし？」
t「まぁ飲んで忘れろって」
A「そーするわー」
Aもいろいろあるんだなぁ
仕事は違うけど似てるとこあるし
お互いにたくさんお酒を飲み
いつの間にか泥酔し眠っていた
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年3月24日 23時
