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北山side
今日はしっかりゆうかと話さなきゃいけない、、
俺も逃げてちゃだ
ゆうか「ひろ、こっち」
ki「あぁ」
ゆうか「ありがとう、時間作ってくれて」
ki「それで、話は？」
ゆうか「やっぱり私にはひろしかいない、、だから」
ki「だからやり直したい？」
ゆうか「うん」
何それ
勝手すぎないか
二股しといて、俺から離れて、また戻りたいなんて
ki「あいつは…」
ゆうか「別れたよ」
別れた、ね
振られたから俺のとこに戻ってきたんじゃねぇの
ki「そう」
ゆうか「私がひろのこと考えられなくて、迷惑かけて、本当にだめなことしたってわかってる、でも私にはひろしかいの…」
ki「俺が時間作れなくてゆうかがそういうことしちゃったんだから俺にも非があったと思う、けど、ごめん、無理…」
ゆうか「この前のあの子がいるから？」
ki「え？」
ゆうか「前、駅で一緒にいたあの子」
ki「いや、あの子は関係ないから」
ゆうか「なら…」
ki「ちょっとまって、あの子に何か言ったの？」
ゆうか「……」
ki「おい、Aちゃんになんかしたの？」
ゆうか「私から取らないでって言った」
ki「あのさぁ、まじで関係ない子巻き込まないで」
ゆうか「関係なくない！あの子絶対ひろに好意を抱いてるし、ひろもあの子のこと…」
ki「本当にちがうから、Aちゃんに関わらないで」
俺とゆうかの問題にAちゃんを巻き込むわけにはいかない…
ゆうか「ひろ、私は…」
ki「ごめん、もういいかな、お前とはもうやり直すことはないと思う、あとあの子に変なことするなよ」
そう言い残し店を出た
________________
ゆうかside
お前…
ひろは今まで一度も私のことを
お前なんて呼んだりしなかった…
私が悪いことをしたのはわかってる
でもやっぱり私にはひろしかいないの…
絶対、またひろとやりなおすんだから
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作者名：きぴ | 作成日時：2019年3月24日 23時
