7.（t.y） ページ7
鋭く尖った缶を手に忍ばせ、人気のない休憩所で、手袋をはめカッパを着込みながら、誰か来るのを待った。
とはいえ、滅多に人が通らない為時間を持て余している。
すると、微かに聞こえ始めた足音。
どんどん音が大きくなり、やがてその姿を現した。
「っあ、手越さん。お疲れ様です」
見慣れたカメラマンだった。
俺はカメラマンに近づき心臓に刃物を突き刺した。血が溢れ出し、俺の体や廊下の壁に飛び散る。あらゆる所に傷をつけ高々と目玉に凶器を突き刺したままこの場を後にする。
カッパを切り裂き袋に詰め、ゴミ捨て場に捨てた。カッパはスタジオ内から持ち出したものだったから、色々な指紋が付いており俺は疑われることもないだろう。
案外、冷静に考えられていることに自分でも驚きつつも、何事も無かったかのように意気揚々と楽屋に戻ることにした。
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美紅(プロフ) - はじめまして！！！これって仮面病棟のオマージュ作品ですか？！((o(｡>ω<｡)o))ﾜｸﾜｸ 更新頑張って下さい！！ (2018年2月10日 0時) (
レス) id: f33e2d98a0 (このIDを非表示/違反報告)
裕哉(プロフ) - 湖@清光可愛い！！！さん» ありがとうございます！ハイフンさんでも楽しめる小説でと言ってくださって嬉しいです(；＿；)応援ありがとうございます！今後ともよろしくお願い致します、、 (2017年11月26日 12時) (レス) id: 87c977f168 (このIDを非表示/違反報告)
湖@清光可愛い！！！ - 凄く迚面白いです！NEWSの皆と一緒に謎を解いている見たいで面白い！でも私ハイフン何ですよね。けどKAT-TUNファンでも楽しめる小説を裕哉さんは作ってるんですよね！凄過ぎです！更新頑張って下さい！応援してます！ (2017年11月22日 15時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕哉 | 作成日時：2017年9月18日 11時
