"ATM養いたい系"と"お世話になってる系"【まふまふ】

干物9 ページ10

「偉いねAちゃん////！すごいねAちゃん////！」
　
　
　
わしゃわしゃとこれでもかと、まふは頭を撫でてくる
　
　
　
「す、すごくないから！普通の事なんだよ！？」
　
　
　
「Aちゃんがした事は全部すごいと思うよ////！はぁ、息してる。息してるよAちゃん////！」
　
　
　
「ちょっ、悪化してる！息してるなんて怖い事やめてよ！」
　
　
　
まふが私にセクハラとも言える言葉を言ってきた
　
　
そんな異常なまふをそらるさんは、強制的に剥がす
　
　
　
「まふ。落ち着け！」
　
　
　
「すぅうごいいいい..../////」
　
　
　
「はぁ、なんか悪化しちゃった....買い物ぐらいなら良いと思ったのに」
　
　
　
「A、コレと毎日一緒でも大丈夫なの？家事をするにもこの状態だとな」
　
　
　
確かに、まふが言っていた心配な事は的中している
　
　
[干物でいろ]と、神様も言っているような気がしているし...
　
　
今の状態のまふは危ないというか...危険。
　
　
　
「まふに慣れさせないと...なにもかも危ないかも....」
　
　
　
「....まふ。お前....Aと離れろ」



「ぬ？」

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