【HQ!!】戦闘系審神者、マネージャーいっきまーす-弐-【刀剣乱舞】

はちじゅーろく ページ41

銘妃の一言で皆の視線が私に突き刺さる


おいこら、鶴丸そんな顔すんじゃねぇ


銘「Aさんは私の正義の、味方ですよね？」


それ２回目だし、そんな顔傾けさせたって全然かわいくねーぞ


てか


『ねぇ、銘妃ちゃん。正義って、何？』


黒い三日月を瞳に宿らせ尋ねる


銘「は？そ、そんなのはっ！どぉでもいいんでs『私の意見ちゃんと聞いてた？私は貴女に正義とは何か、と聞いているの。味方かどうかはそれを聞いてから、よ』…」


銘妃の目の前に立ち顔を近づけこう答える


銘「…！？…せ、正義ですかぁ…私は悪い事をやっていないから…悪い事した人が悪で、それに反抗するのが正義、ではぁないんですか？」


『じゃあ貴女が言う悪は自分がやっていることを正義とし、それを止められる…君が言う正義を悪だとしたら？…それだったら…正義と悪は表裏一体、じゃん』


銘「だから…だからなんだって言うんですかっ！？」




『私は正義も悪も信じない。ただ信じるのは秩序と規則と歴史……



そして、大切な仲間だけ』


一時の沈黙


周りには内容がわかってなくて目が点になっている人がいる


『銘妃さん、ごめんね？貴女は私の信じているものの中には入っていないの』


銘「な、んで…」


『あれ？今言わなかった？私が信じているのは青城のバレーやってる選手(馬鹿)達と家族、あと……





うちの弟子の紬ぐらいだって』


「「「ハァ！？」」」


及「取り敢えず嬉しいんだけど！？弟子？弟子！？」


ムードクラッシャー及川爆誕


ｰｰｰｰｰｷﾘﾄﾘｾﾝｰｰｰｰｰ


哲学ってムズカシイ(ｼﾛﾒ)

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