【HQ!!】戦闘系審神者、マネージャーいっきまーす-弐-【刀剣乱舞】

ろくじゅーに ページ18

二人には此の事を話さないとね


『さて、銘妃の事は一先ず置いといて＿＿＿＿






＿＿＿＿本丸No.153孤爪研磨、本丸No.281絲葉紬。これは時の政府本部からの指令です。私、本丸No.01月ノ宮Aと共に5日後現代へ襲撃する歴史素行軍を破壊してください。』


孤「…場所は？」


私は頭を横に振る


『わからない…時の政府が総動員して調べても出てきたのが5日後だけ…でも、私の力ならその日になれば感知できる…お願い、二人の力貸してくれない？』


研磨がため息をついた


孤「…わかったやるよ。どうせ拒否権はないんでしょ？」


紬「Aさんの力になれるならなんだってやります！」


『…！ありがとう…』


いい後輩(職場上)を持ったなぁ…私


どっちも年上だけど


『紬ちゃん、銘妃の事は私が解決するから少しだけ耐えてくれる？』


紬「わかりました。Aさんがそう言うなら」


そう言った紬ちゃんの声色は少し震えていた


そりゃ怖い、よね


『…私が貴女を守るから…』


孤「Aって結構情に厚いよね」


『それは大切な奴にだけだよ…それ以外は見向きもせずに全部ポイっだよ？』


嘲るように笑う


孤「…そう」


『そうしなきゃ此の世界、生きていけないよ…』


孤「！！？…そう」


紬「そろそろ戻らないと怒られそうですね…」


研磨は気付いていた


その時のAの目には





　








黒い三日月が浮かび上がっていた事に

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