【文スト】いやー、人が信じれなくなりました【刀剣乱舞】

椿が9輪 ページ11

ｼｬｷﾝ
『うおぉ、いきなり刃物突き付けられるとは』


？「今すぐ消えろ」


水色の髪の毛の男士が本体を私の首元へ突き付けられた


『こんのすけこんな時ってどうすればいい？』


こ「知るわけ無いじゃないですか！！」


デスヨネー


『ま、死なないけどね』


ロイヤル君の本体を素手で持って退かす


『…いっ！！たいに決まっているか』


手切れたーいたーい


『周り全員に敵意むき出しなんて久しぶりだな』


？「皆、こやつを殺せ」


青い三日月の服を着た男士が言う


『取り敢えず皆を折らない程度に頑張りますかー』


『＿＿＿村雨行くよ＿＿＿



異能＿＿＿椿説弓張月＿＿＿』


椿が舞い、髪が赤くなる


男士達が一斉に向かってくる


？「死ねぇ！！」


『うおぉ、危なーい』


？「軽々しく避けてんじゃねぇよ！」


『ひゃー』


＿＿＿


あんね皆、五十対一なんてやっちゃダメだよ
え？なんでって？だってすぐに負けるから


ﾄﾞﾝｯ
『うわー、後ろ壁じゃん』


こ「ﾋｨｨｨｨ！！」


あれ？刀剣男士って元は刀だよね？
だったら村雨も出来るんじゃない？


『ルール違反かな？ま、いっか＿＿＿





＿＿＿おいで、村雨！！！』


桜が舞う


ちょっと、てかだいぶ多くない？桜？


村「ふわぁ〜眠い…あるじー膝枕ー」


ファーww出来たーww


『ってなんで膝枕！？』


助けろよ！


村「分かってるって…」


『こんな状況でできると思う！？』


村「あーもーやりますー」


と言うかあるじは武器どーすんの？と村雨が言ってくる


『気絶する程度だかんね？竹刀で充分よ』


村「まじですか」


私も村雨と共に戦うため構えをとる


村「懐かしいな“一角獣の構え”だっけか？」


ｽｩ


『ﾊｯ!!』


ﾄﾞｻﾄﾞｻｯ


まずは2人


3人…5人…10人…と倒していく


？「こいつ、地味に強いな…」


『そりゃどーも』


ﾄﾞｻｯ


あと何人だぁ…？


？「隠れみの術！」


村「おい！後ろ！」


ふふっ


ｸﾞｻｯ


いつの間にか腹に刀が突き刺さっていた


村「主！！｣


？「驚いたか？」


ﾄﾞｻｯ


最後に見えたのは白と赤と狂気じみた笑顔

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