[SEVENTEEN]教師達とゲーム

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ジョシュアsaid



補習授業をするなんて、本当はまいさんと
2人きりになりたかっただけ


こんなに近くで座っているのも、まいさんのそばにいたいから


僕がドキドキする？って聞いても真顔で別にって
可愛げのない言い方


でも、そんなところが好き


まいさんがドキドキしてなくても僕はしてるよ


まいさんにもドキドキしてほしい。僕のことを意識してほしい


ジョシュア「じゃあドキドキさせてあげる」ﾆﾔ


マスクを外してキスをする。閉ざされている唇が開くのを待つ


まいさんはどうにか僕をどかそうと僕の胸板を押す
僕は頑として動かない


苦しくなってきたのか、まいさんはさっきよりも強く押したり
叩いたりする。それでも僕は動かない


まい「ﾌﾟﾊｯ！」


そして、とうとうまいさんも唇を開けた


その瞬間に僕の舌を入れ、まいさんの舌に絡める


深く熱く・・・


一度離してまた同じようにキスをする


何度も何度も繰り返す


ようやく終わらせると、荒い呼吸をするまいさんを
見つめてゆっくりと顔近づける


ジョシュア「どう？ドキドキした？」ﾆﾔ


まい「ｯ〜!!////してねぇよ！」


顔を真っ赤にして出ていくまいさんを可愛いなと思うと同時に
少しは僕のこと意識してくれるかな？なんて期待してしまった


好きだよ、僕のお姫様




まいsaid



ー次の日ー



＜科学の授業終了後＞



女子4「ウォヌせんせぇ〜♡その手の甲どうしたんですかぁ〜？」


女子8「絆創膏貼ってる〜！お怪我されたんですかぁ〜？」


ウォヌ「まぁな。ついこの間猫に引っ掻かれてな」ﾁﾗｯ


こっち見んな...


女子6「え？ウォヌせんせぇって、猫飼ってるですかぁ？」


ウォヌ「いや、野良猫」ﾁﾗｯ


だからこっち見んな！


このままキツネ野郎が話を続けて俺の方見れば確実に
俺が引っ掻いたのがばれてぶっ飛ばされる


そうなる前に逃げよう


そそくさと俺は教室へ戻った



女子6「せんせぇ気をつけてくださいね〜？」


ウォヌ「あぁ、でもその野良猫。絶対俺の"モノ"にするけどな」ﾆﾔ

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