65緑side ページ16
夏祭りからは誰も遊んでなくてそれぞれ家で課題にとりかかる毎日
夏休み入ってすぐに結構進めてたから割と早くすべての課題が終わった。
あとは、残りの夏休みを目一杯楽しむだけだ。
神谷:夏休みの課題終わった？
急に来たAからの連絡
神山:終わったで
神谷:うちも終わって暇やったんよ、どっか遊び行かへん？
そしてこれまた急なお誘い。
神山:ええやん！行こ！
そしてどこ行くか話した末に商店街の散策に行くことになった。
あ、あそこの古着屋連れて行こう。
そんなことを思いながら着替えや準備を済ませた。
＿＿＿貴方side
夏休みの課題を終わらせると頭に浮かんだのは智洋の顔だった。
気づいたら遊びに誘ってて商店街に行くことになった。
緊張はあったが、楽しみのほうが大きかった。
高鳴る胸を抑えて、準備にとりかかる。
夏祭りと同じように薄くメイクをして鏡の前に立つ。
貴方｢まぁ、いっか｣
髪は上の方で束ねる。巻こうかななんて思ったけどめんどくさくて
ただのストレートのポニーテールに、
シュシュをつけてみた。少しは女子っぽくしとかないとね笑
黄色のオフショルに明るめのジーンズとシンプルに。
実はパンツ派なんです笑
そろそろ時間になるから智洋の家に行こう。そう思ってドアを開けた
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作者名：ぱんきち | 作成日時：2018年4月30日 14時
