64緑side ページ15
花火はあっという間に終わってまた店をブラブラして家族にお土産として焼きそばやりんご飴などを買った
橙、久崎「それじゃ、また今度」
赤「ばいばーい」
2人とは神社を出てすぐわかれた。
しげ、流星、のんちゃんはまだAの取り合いを続けてて
Aはそれを笑いながら止めてた。
山本「重岡くんとAってほんとに仲がいいよね。」
『まぁ、幼馴染らしいからな笑』
山本「Aは人気者だよね。」
『まぁせやね。男子とかもよう話しとるし』
山本「神山くんもAが好き?」
『え、?あいや、えっと。
と、友達として?好き…かな。』
モヤモヤした。自分がほんとは誰が好きなのか分からんくて
嘘ついた。
俺はAが好きなん?それとも
山本さん?
悩めば悩むほどわからなくなった。
山本「そ、そっか。ごめんね変なこと聞いて。」
山本さん、よかった。って小さな声で言ったのは気のせい?
どういう意味なん?
それからすぐのんちゃん、流星、山本さんとは分かれ道に。
しげとAと3人で並んで歩く帰り道。
俺のモヤモヤは取れなかった。
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作者名:ぱんきち | 作成日時:2018年4月30日 14時