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〈甘えたいんだ〉
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●らっだぁ
「A」
『はい』
パソコンでらっだぁさんの動画編集を担当している俺は画面から目を離さずらっだぁの言葉に返事をした。
「A」
『はい』
「…A」
『なーんですか？』
しつこく呼んでくるので画面から目を離し、らっだぁの方を向いた。
「…ほら、うん。暇じゃないかなぁって」
『今仕事中』
「…」
『…wかまって欲しいとか』
「うん」
不貞腐れたように抱きついてくる。
『どうしたんすか？甘えてくるなんて珍しい』
「んー…気分…」
『w…なんかあったらちゃんと話してくださいよ』
「んー」
ぐりぐりと頭を押し付けてくるらっだぁ。
本当は何かあったのだろう。…触れてほしくない無さそうなのを察して俺は服を濡らしてくるらっだぁの頭を撫でた。
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●ぺいんと
「Aー！！！」
『はーい』
「なぐさめてー！」
『…はい？』
急に部屋に凸られそんな事を言われても…と思いつつぺんさんの話を聞く。
どうやらまた誹謗中傷コメントを見てしまったらしく、落ち込んでいるとの事。最近そういうコメントが少なかった為か、深く刺さってしまったようだ。
『ぺんさんはいつも頑張りすぎですよ』
「…うん」
『たまにはゆっくり休んでください』
「…じゃあAに甘えてもいい？」
『wいいですけど』
「ふふん」
どこか誇らしげなぺんさんは、俺の足を枕代わりに─つまりは膝枕に─して眠りについた。
お疲れ様。
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●ぐちつぼ
『ぐちつぼさん』
「…」
『ぐちつぼさーん？』
「…」
『…いい加減元気だしてくださいよ、いつまで俺に甘えてるんですか』
「もうちょい」
『…w』
大きな子供と言っていいだろうか。
彼は今、俺を後ろから抱きしめてきており、かれこれ５分ほど離してくれない。
『小指ドアにぶつけただけでしょー？』
「おう」
『wマジで意味わかんない…w』
そう。彼、ぐちつぼさんはドアに小指をぶつけただけなのである。
「…俺に甘えられるの嫌い？」
『んふw大好きです』
笑っている声を聞きながらぐちつぼさんに体を預けた。
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春巻き さんリクエストありがとう
※作者は二日酔いしてるので朗らかに。
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るりあ - ３回目です。彼女も実況者でコラボとかもしてるんだけどリスナーには言ってなくて、配信でロすべらせてバレた。みたいなの出来ます？また２人でお願いします (4月15日 22時) (
レス) id: 6f4f9d6d83 (このIDを非表示/違反報告)
ISIDA_DER(プロフ) - るりあさん» 了解です (4月13日 20時) (レス) id: f2603691a2 (このIDを非表示/違反報告)
るりあ - ゴメンなさいおかしくなってます！ (4月12日 11時) (レス) id: 6f4f9d6d83 (このIDを非表示/違反報告)
るりあ - ありがとうございます！この２人が推しなのでめちゃくちゃ嬉しいです！もう２回目ありなら配信凸で彼女バレみたいなのって出来ますか？できればまたこの２人でお願したいです！ (4月12日 11時) (レス) id: 6f4f9d6d83 (このIDを非表示/違反報告)
るりあ - ありがとうございます！この２人が推しなのでめちゃくちゃ嬉しいです！もう２回目ありなら配信凸で彼女バレみたいなのって出来ますか？できればまたこの２人でお願したいです！（長丈失礼しました） (4月12日 11時) (レス) id: 6f4f9d6d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ISIDA_DER | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2024年3月3日 1時
