2 ページ2
<告白された!>
────────────────────
●らっだぁ
急にBARに呼び出された。出来れば結婚報告とかじゃない方が嬉しいなぁ、なんて思っちゃったりしてる。
「…その、」
『うん』
「…ゔぁー、、待って…」
『うん待つよ』
さっきからこの調子。
俺はちびちびと酒を飲む。
「あのさ!」
『え?うん』
急にデカい声出すな!
「…俺、Aの事が、好き、です…」
『…は?え?えー…付き合って欲しい…って事?』
うん、と頷くらっだぁ。
別に断るはずもなく。
『…俺も、らっだぁが好きだよ』
「えっ、ほんとに!?」
『うん』
成功するとは思わなかった、と泣き笑いするらっだぁにBARで告白してきた理由を詰めよう。
────────────────────
●ぺいんと
夜中の2時。
明日が休みだからと夜更かしして俺の昔からの想い人であるぺんさんの動画を見ている。
活動者と付き合うなんてそうそうできない。
運が良ければ、…あるかもしれないけど。
『…えっ』
その時、噂をすれば、というやつなのか、ぺんさんからLIN○が来た。メッセージ内容をオフにしている俺は内容を確認するためにすぐに通知を押した。
そこには、驚かざるを得ない事が書いてあった。
ぺんさん好きです
付き合ってください!!!!
勿論答えはYes。送るとすぐに既読がついた。
え!?マジで!?というぺんさん。ずっと前から好きだったのはこっちのセリフ。
『よろしくお願いします』とメッセージを送り、1人大歓喜していた。
─余談─
ぺんさんがLIN○で告白した理由は
「直接言う勇気が無かったし振られると思ってたから」
だそうです。
────────────────────
●ぐちつぼ
夢にまで無かった。まさかぐちつぼさんと2人でスノボーに来れるなんて。
俺は今車から道具だったりを取り出している。ぐちつぼさんは近くに積もった雪で遊んでいる。…え、結構いい歳した大人だよね?
「A〜見て見て〜」
『はいはい』
名前を呼ばれたのでぐちつぼさんが指さしたところを見る。
『…え?』
「…付き合ってくれませんか」
そこには、雪に掘られた「すきです」という文字。
俺は、「はい」と掘った。
────────────────────
たきこなさんリクエストありがとう
80人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るりあ - 3回目です。彼女も実況者でコラボとかもしてるんだけどリスナーには言ってなくて、配信でロすべらせてバレた。みたいなの出来ます?また2人でお願いします (4月15日 22時) (レス) id: 6f4f9d6d83 (このIDを非表示/違反報告)
ISIDA_DER(プロフ) - るりあさん» 了解です (4月13日 20時) (レス) id: f2603691a2 (このIDを非表示/違反報告)
るりあ - ゴメンなさいおかしくなってます! (4月12日 11時) (レス) id: 6f4f9d6d83 (このIDを非表示/違反報告)
るりあ - ありがとうございます!この2人が推しなのでめちゃくちゃ嬉しいです!もう2回目ありなら配信凸で彼女バレみたいなのって出来ますか?できればまたこの2人でお願したいです! (4月12日 11時) (レス) id: 6f4f9d6d83 (このIDを非表示/違反報告)
るりあ - ありがとうございます!この2人が推しなのでめちゃくちゃ嬉しいです!もう2回目ありなら配信凸で彼女バレみたいなのって出来ますか?できればまたこの2人でお願したいです!(長丈失礼しました) (4月12日 11時) (レス) id: 6f4f9d6d83 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ISIDA_DER | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2024年3月3日 1時