そばにいて....... (ページ2)

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学校ページ2

Aside

あの後壱馬の家に泊めてもらい

壱馬に抱きつきながら寝た。

ちなみに、壱馬の家は総資産数兆円の家

どっかで聞いたことあるやつだけど

そこは触れないで……

だから壱馬は一人暮らし

マンションだからめっちゃ広い。

壱馬から親御さんに話を通してもらって

快くして受け入れてくれた。

壱馬のお母さんは大興奮だったよ笑

一生感謝してもしきれないよォ

ありがとうございます。

壱｢A行くでぇ｣

A『あ、はーい』

壱馬の部屋はマンション50階建ての35階

意外にエレベーターが必需品(？)なんだよね笑

今日は入学式

男子がいっぱいいそうでちょっと怖い

壱｢大丈夫か？
教室入ってビビるなよ笑｣

A『バカにしないでよー』

玄関

同じクラスだといいなーと思いながら壁に貼ってあるクラス表を見る。

壱｢お！俺ら一緒やで！｣

A『やったー！これで1年間安心だ^^*』

私達は話しながら廊下を歩いた

壱｢ここやな｣

A『3組か、』

ガラガラ

〈席は自由に選べ！！〉

結構斬新な先生だなぁ

A『壱馬、窓側の1番後ろがいい』

壱｢あいよ。じゃあ俺Aの隣な｣

A『壱馬が隣なら安心(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )』

壱｢顔が緩んでんぞ笑
ホンマ俺がいないとダメやな笑｣

A『一緒にいるって言ったじゃん……
壱馬じゃないと私死ぬ。』

壱｢死ぬな死ぬな
俺がおるから｣

A『(๑ŏ н ŏ๑)ﾑｩ…』

私がムッとしていると

壱馬が頭を撫でてくれた

A『私は犬か。バカ……』

壱｢おーおー、ごめんごめん。｣

壱馬が凄い必死に謝るから｢いいよ｣と言って私はニコッて笑った。

ガラッ

先｢時間だ。体育館に移動しろー｣

と先生の号令と共にクラスの皆が立ち上がった

思わず

A『ビクッッ！』

壱｢俺ら最後に出るか｣

壱馬の支えに｢うん｣と頷き皆が出るまで待った。