54:全教科赤点 ページ8
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｢うっせぇぞカス｣
｢アンタ達うるさいんだけど｣
｢はぁ！？｣
｢え、なんで兄貴！？...とAちゃんと梅ちゃぁぁぁん！！！｣
『あら〜善逸達も補習？あと図書館ねここ』
どうやら伊之助も梅と同じく全教科赤点らしい。どうなってんのよ頑張れや
それから炭治郎が長男力発揮して伊之助を黙らせた。すごい
善逸は普通に獪岳にビビってる。うん、面白い
｢急にうるさくなったなぁぁ｣
｢おいA。このカスがいんなら俺は帰るぞ｣
『そんなこと言わないで〜せっかく水着持ってきたんだからさ、ね！』
｢水着？A達はこの後プールか海に行くのか？｣
『ううん。私がトミーにプール掃除押し付けられたのよーやんなきゃ留年だって最低でしょ？』
｢それは...気の毒だな｣
『_____________あ♡』
いい事思いついた。私天才かもしれない
｢おいテメェらァ...廊下まで声聞こえてんだよォ謝花と嘴平はさっさと補習始めんぞ｣
さねみんが迎えにきた。後ろで頭にたんこぶついてる玄弥は本当に可哀想でしかない。ドンマイ！
『いってら〜』
｢テメェもだ鬼舞辻。この前配ったプリントまだ提出したねェだろォ。今やれ｣
『は？』
理不尽の極みなんだけど
あと伊之助と梅がざまあみろって目で見てくんの殴りたい。切実に
『獪岳！！』
｢なんでだよ｣
『お願いぃぃぃあんな凶悪犯罪者並の顔面のせんせーと同じ場所にいたら私死んじゃう』
｢誰が凶悪犯罪者だァ...あとテメェを見るのは伊黒だ。テメェはプリント一枚終わったらさっさとプール掃除しろ｣
『なんで知ってんねん。え〜伊黒くんかぁ...』
｢さっさと行ってこい｣
『ねぇ善逸一緒にやんない？』
｢やらせていただきますううううう！！！...あだっ！！｣
｢さっさと行け｣
今日の獪岳くんは紳士じゃない...ぴえん
それにしてもプリント一枚如きで呼び出すなよ
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『という訳でよろしくね伊黒くん』
｢よくもまぁ俺の前に顔を出せたな前期でお前が俺の授業に出た回数を教えてやろうか？二回だ。その内の一回でお前は意味のわからん物質を作り出しその場で爆発させるという脳味噌が無に等しいーーー......｣
『ごめんって』
｢黙れお前はもう化学室出禁だ｣
『よっしゃ！』
｢悪ィな伊黒。よろしく頼む｣
『鏑丸久しぶり〜』
｢触るなさっさとやれ｣
『へいへい』
毒舌すぎなんだけどぴえん
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しゃんぷー猫猫(プロフ) - ここさん» コメントありがとうございます。長い間手をつけれない状態が続きましたがゆっくり更新していきたいと思っています。今年中には必ず更新するので、それまで待っていただけたら嬉しいです。 (2020年11月27日 19時) (
レス) id: 132edadeec (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - はじめまして、鬼舞辻ちゃんのお話最初から全部見させて頂きました。とても面白かったです！此方の作品の更新はもうしないのでしょうか…？とても素敵な作品なのでもしよろしければ更新お願い致します！ (2020年11月3日 23時) (レス) id: 866cd439ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まり。 | 作成日時：2020年7月24日 1時
