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「気持ちいい…」
ショッピ
「そりゃよかったです」
「ふぁ！？」
ショッピ
「どうも」
此処には大浴場があって、部屋の風呂でも良いけど、今回は門前払いでもなんでもしとくから入ってみろとコネシマに勧められて入った
のだが…普通に中に彼がいた
というよりかは入ってきた
…服を着たまま
ショッピ
「あぁ、気にせんといてください
コネシマさんは悪くないですよ
ちょっと…滑り込んできただけなんで
というのも、話がしたいんですけどなかなかコネシマさんがさせてくれないんで、こうして1人になるのを待ってたわけです」
「…なるほど」
隠れながら、ゆらゆらとズボンの裾を折った素足を揺らして波を起こす
ショッピ
「前々世からの夫婦…って言うから気になったんです
一目で綺麗だなって、好きだなって思えるようなアンタは、どうしてこの人を選んで…この人と何度も生を共にしているんだろう…って」
軽く蹴られたお湯が此方にかかる
けれど、なんとなくコネシマが彼に合わせたがらない理由がわかった
自己紹介で、ショッピくんは後輩だと可愛がっていますオーラ満載に紹介した
その時に珍しいとは思った
そんな可愛がるような相手でもそこまで近くに置かない彼が、普通に同じ幹部の中に居させていること
けれども彼は近付くなと警戒した
きっと、似通った場所がある
それ故に…彼は私を目の前の後輩に近付けたくなかったのだろう
「…なるほど」
ショッピ
「………念の為言いますけど、アンタに手出そうとは思ってません
俺の最初で最後の…所謂初恋です
けど、それを奪って手に入れ背徳感に塗れた恋愛をしたいとも思わない
まぁアンタが離れたいって言うなら俺は強引にでも連れ去りますけど」
無気力に見えるようなそんな目が此方を見つめて、ふにゃりと笑った
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たぴ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最初から最後まで推しェ……めっちゃ良かったです…個人的にもっと深めでも好k((黙れ))…次作も楽しみにしてます。これからも頑張って下さい！ (2021年4月21日 22時) (
レス) id: 998524a2ed (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬(プロフ) - 最近見付けたこのお話、冒頭から世界観に引き込まれ毎回更新を楽しみにしておりました。完結おめでとうございます。これからも作品楽しみに待っております。 (2021年4月21日 13時) (レス) id: 3009402549 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ(プロフ) - 推し！！！！！！しぬ！！！！！新作おめでとうございます(冷静)ほんとに好きです大好きです！！！今まで見た小説の中でもかなり好きです……これからも作者様のペースで更新頑張って下さい…！！ (2021年4月16日 23時) (レス) id: 998524a2ed (このIDを非表示/違反報告)
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