【暗殺教室】君との高校生活【渚】 (ページ42)

今日:10 hit、昨日:8 hit、合計:5,318 hit

41時間目ページ42

〜潮田side〜
逆｢多分、傍に居たかったんじゃないかな｣
そう言われぶわぁと顔が熱くなる。
逆｢おっ照れてんねー｣
潮｢かっからかわないでよっ!｣
逆｢アハハッ｣
沖｢二人ともー何してるのー?｣
前からかのんの声が聞こえて、思わず未来と顔を合わせて
｢｢ぷッ……アハハッ｣｣
笑った。
沖｢えっ何々!?｣

･

･

･

潮｢心配してくれたのも嬉しかったし、なにより照れ隠しで嘘を吐いたのが可愛かったとゆう単純な理由です……」
改めて人に言うと恥ずかしいっ!!俯いていたら肩にポンッと手が乗った。
佐｢今日話していた思ったんだけど沖奈ちゃんって可愛いなっ｣
神｢それ彼氏の前で言う?普通｣
佐｢良いじゃん別に!あーこうゆう話し聞くと俺も彼女欲しぃー!!｣
テーブルにぐでーっと倒れる佐久間君。
佐｢もうシンプルに沖奈ちゃんのこと話す渚の顔が幸せそうで虚しくなってくる!!｣
潮｢えぇ!?そんなに顔に出てた!?｣
佐｢出てたよ!チョー顔緩んでたよ!｣
神｢微笑ましいなって｣
潮｢は、恥ずかしい……」
顔が熱いので、キンキンに冷えたジュースで冷やす。
神｢俺も渚君達が羨ましいよー｣
潮｢えっ意外……」
神木君は背も高いし、顔も整ってるし、気遣いもできる。
佐｢そんなことないぞー。こいつよく女子に告られてたくせに全員振ってんだぜ?｣
まじイケメンはずるいよなーって呟く佐久間君に神木君は困ったように笑う。
神｢確かにそうだけども、皆俺の見た目とか表面上で判断してる気がして……」
後半になるにつれて、どんどん声のトーンが暗くなっていくのでこの話は避けた方がいいかもしれないと思った。
潮｢そっか。じゃっじゃあさ!佐久間君はどう?｣
佐｢俺?｣
急に話題が佐久間君に移ったから二人とも驚いてたけど、察してくれたみたいで話に乗ってくれた。
佐｢俺はなー……」
なんだか男子でこうやって恋バナするのも少し可笑しいけど、楽しいなぁ。