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大貴side
伊野ちゃんと叫びたかった。でも…そんなの君に迷惑だから。俺は伊野ちゃんから目線を逸らした。
「大ちゃん?」
「山田……」
もしかしたら伊野ちゃんかな?と無駄な期待を抱いていた。俺の気持ちも知らず伊野ちゃんは知念と楽しそうに話していた。
「何で……」
小さい声でつぶやいたはずが山田に聞こえてしまった。山田は俺を優しく抱き寄せた。
山田は俺が辛いときいつもそばに居てくれた。
メンバーだから?それとも別の意味?紛らわしいことしないで。山田を傷つけちゃうから。
山田は俺の気持ちを理解したかのように「大丈夫」と俺を強く抱きしめた。
「伊野ちゃん、話って?」
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オムライス - 途中で、泣いてしまいました!更新頑張ってください! (2018年2月14日 22時) (レス) id: f5a0ee6af1 (このIDを非表示/違反報告)
miyumiyu(プロフ) - いのあり好きな名無しさんさん» 泣くほどでしたか(^。^)ありがとうございます!更新頑張ろう( ̄▽ ̄) (2018年1月31日 17時) (レス) id: 28bff0a76a (このIDを非表示/違反報告)
いのあり好きな名無しさん - 読んでて途中で泣いてしまいました〜(T^T) (2018年1月31日 14時) (レス) id: b30f81dd4d (このIDを非表示/違反報告)
アイ - 伊野ちゃんなんで…!続き気になります!! (2018年1月20日 20時) (レス) id: 4b9518a0ff (このIDを非表示/違反報告)
miyumiyu(プロフ) - いのありらぶさん» 作品読んでくださりありがとうございます!更新頑張ります! (2018年1月20日 19時) (レス) id: 28bff0a76a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メトロノーム | 作成日時:2018年1月13日 22時