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知念side
隣から声がした。僕に馬鹿って言うのは涼介だけ。
でも、僕涼介より馬鹿じゃないし。
疑問に思っていると涼介がその答えをくれた。
「知念心の声だだ漏れ。奪うって知念の気持ち気づいてないと思った?」
「えっ…」
僕の気持ち?涼介気づいてないんじゃ…なかったの?
気づいてた?涼介…嘘はやめてよ。余計悲しくなるから。
そんな事を思っている僕に涼介は
「大ちゃんと付き合ったのは、大ちゃんの為だから。好きっていう訳じゃないからね」
と言った。
大貴が好きじゃないの?キスまでして…
「嘘でしょ?分かるよ…何年一緒にいると思ってるの?無理しないでよ…嘘つかないでよ。キスまでしてっ…」
気がつけば涼介の顔が目の前にあった。キスされてるの?それじゃあ…大貴が
今はいっか。
好きな人と一緒にいれるなら。
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オムライス - 途中で、泣いてしまいました!更新頑張ってください! (2018年2月14日 22時) (レス) id: f5a0ee6af1 (このIDを非表示/違反報告)
miyumiyu(プロフ) - いのあり好きな名無しさんさん» 泣くほどでしたか(^。^)ありがとうございます!更新頑張ろう( ̄▽ ̄) (2018年1月31日 17時) (レス) id: 28bff0a76a (このIDを非表示/違反報告)
いのあり好きな名無しさん - 読んでて途中で泣いてしまいました〜(T^T) (2018年1月31日 14時) (レス) id: b30f81dd4d (このIDを非表示/違反報告)
アイ - 伊野ちゃんなんで…!続き気になります!! (2018年1月20日 20時) (レス) id: 4b9518a0ff (このIDを非表示/違反報告)
miyumiyu(プロフ) - いのありらぶさん» 作品読んでくださりありがとうございます!更新頑張ります! (2018年1月20日 19時) (レス) id: 28bff0a76a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メトロノーム | 作成日時:2018年1月13日 22時