GRAVITY from EXILE TRIBE 〜RETURNS〜

＊＊ ページ11

これは2ヶ月ほど前のお話


＊



あ「ゲスト出演？」


笹「うん、セカンドさんのライブ『WWW』

ゲストでの出演どうか？って」


あ/百「「出たい」」



笹「と言うと思ったので、もう出るって言ってある

神戸だけだけど、地元だし気兼ねなくいけるだろってメンバーさんからの配慮もしてもらってる

まぁ大樹ちゃんにも出来たんやから、お前らにもできる！
てか、三代目帯同したことあるし大丈夫やろ


日程は3月の10.11.12の三日間すべて。
これとないチャンスに加え、先輩のステージ観て勉強もできる
一石二鳥です」



百「おうー

めっちゃアガるわ…

後輩もおることやしちゃんとせなな

な！A」


あ「…」


百「…A？」


あ「あっ、う、うん！」


笹「何やーA、何かあるんかー？」


あ「いや、何も！ないし！

楽しみやなーと思ってぼおっとしとっただけやし！」


笹「そ？それならいいけどー

ちゃんと会ったらお礼言っとけよー？」


百「はいな〜〜」


＊そして、今に至る


百「とまあこんなやり取りがあった次第です」


AK「せめて誕生日プレゼントくらいは決めておくべきだった、みたいな顔してるな(笑)」


啓「ええ、もうここはリボンしか無いって〜」


そんなセグウェイに乗りながら言われても、ですよ、啓司しゃん…


KC「終わって即新幹線？」


あ「そんなことできません…

先輩に片付けを押し付ける後輩がどこにいるんですか…ケンチさん流石にそれはしません、できません

大丈夫です、臣くん優しいし
後日帰ったら祝います！

折角呼んでくださったのに、ダメですね私
よしっ着替えてきます！！」



ダメだ、折角の先輩のライブなのに。
しっかりせな！！


*


NE「相当無理してんね〜」


SH「相当惚れあってる感じ？

だって前見た？廊下でイチャイチャしてたの

俺、臣のあんな表情(カオ)見たことない」



哲「見た見たあの超出て行きづらかったやつ…

羨ましいよねえ…」


KC「哲也には俺がいるじゃん♡」


哲「そうね♡」


イチャイチャ人前はこの二人の十八番です。


百「俺にいい案があるんすよ

可愛い後輩の頼み聞いてやってもらえませんか？」


AK「ももの頼みって中々無えよな〜

もちろん聞くぜ♡」


NE「何なに？」



百「めっちゃ良い案っすよ…」



セカンドメンバーと百瀬によるナイショのサプライズが始められた



全ては可愛い後輩、白浜のために＿＿＿

＊＊→←産まれてきてくれてありがとう。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す