外倉庫の事件 ページ23
志麻side
志「ふわぁ〜…あれ？」
隣を見るとAちゃんが隣で寝ている
志「…」
とても可愛い
このまま時間が止まればいいのに…いや、それじゃあ話せなくなるなw
あ、そういえば今何時だ？
志「………そうやった、ここ時計ないんやった」
外に目をやると、なんか騒がしいな
耳を立てると
生徒「志麻くーん！Aちゃ〜ん！」
みんなに探されていた
とりあえずAちゃんを起こすか
志「Aちゃん、Aちゃん」
貴「んんぅ…志麻さん」
目がトロンとしてて、寝起きだからか頬が少し赤い
…エr(((((
志「あのな、外見てみ？」
貴「え？あ、はい」
生徒「Aちゃーん!!!どこー？」
加奈美「Aーーー!!!」
瑠海「おーーい」
貴「…なんですか？この状況」
志「いや、多分いなくなったと思われとんのやね」
貴「は?!!!!いや、今からでも出れば！」
貴「…あれ？」
志「鍵閉まっとるな」
貴「えーーーーーーー!!!」
志「それと、出ても怒られるだけやで？怒られずに出る方法考えよ！」
Aちゃんは、「怒られるのはヤダ」っていう顔をしながら俺の隣に座った
はぁ、全てが可愛い
このまま2人でここにいるのもいいかなって…いや、さすがに外倉庫はヤバいww
貴「で！どうしますか？」
志「どうしよっか〜」
貴「考える気ないですよね?!!!!」
志「あるよ〜」
貴「ほんとですか？…まぁ、いいや。鍵はどうしますか？」
志「大きい声を出せば外に聞こえる」
貴「そっか！じゃあ、先生に言う言い訳は？」
志「テントを綺麗に並べてました。とか？」
貴「よし！じゃあ、早くテントを並べましょう!!!(´｡✪ω✪｡`)」
志「お、おうww」
貴「テント終わりましたけど、声は誰が出すんですか？」
志「Aちゃんやろ。声でかいしw」
貴「志麻さんだって声デカいじゃないですか！」
貴「あれ？センラさん？」
志「あ、ホンマや」
貴「センラさん！センラさん!!」
セ「？ｷｮﾛ(･ω･`三´･ω･)ｷｮﾛ あ！Aちゃんと志麻くん！」
貴「ここ開けて！鍵閉まってるの！」
セ「分かりました〜」
ガラガラ
うわ、人いっぱいやな
この雰囲気ヤダな〜
Aちゃんに限っては震えてるし
でも、俺にはまだ…まだ何もできない
この後、言い訳が通用せず怒られました
(´＞∀＜｀)ゝ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
湖恋音 - ひかげのこさん» ありがとうございます！夜、しっかり寝ていただいて良かったですw更新、頑張ります！ (2018年5月22日 18時) (
レス) id: d52bf2fd6c (このIDを非表示/違反報告)
ひかげのこ(プロフ) - とても面白かったです！続きが気になって夜しか眠れません(笑)←更新頑張ってください(￣▽￣) (2018年5月19日 15時) (レス) id: 8329193d31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：湖恋音 | 作成日時：2018年5月13日 0時
