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「美味しかった？」
『美味しかったです！』
「ふふw良かった。」
2人でご馳走様、と言って会計へ進む。
『…これでお願いします』
「えっ、ちょ…！？」
らっだぁさんより足早に進み、注文書を持ってクレカを出した。ここは払わせない。
そのまま無事払うことに成功し、店の外へ出た。
「ちょ、なんで払ったの…！」
『いや、だって…修平さんに払わせるの申し訳ないし…』
「…気にしなくていいのに！」
『気にするっすよ！』
2人でわいわい言いながら、マンションへ戻る。もう夜の6時半だ。
「…俺の部屋、来るんだよね？」
『…え？ほんとにいいんですか？』
「え？うん」
修平さんと2人でエレベーターに乗り、45階に止まる。
「こっち」
なんだかんだ広いこのマンション。
1番奥の部屋に着くと、修平さんががちゃりと部屋の鍵を開けた。
「上がって上がって〜」
『お邪魔します…』
「はーい」
中に入ると、シンプルな作りのリビングが見えた。
「あ、もうどうせだからこっち来て欲しい」
『え？はい』
流れるまま修平さんに着いていくと、寝室らしい場所に着いた。
「____さん、欲しいのある？この中」
修平さんがクローゼットの扉を開けた。ずらりと並ぶ青か黒か灰色の服たち。赤もある。
『えー、、、』
「____さんが欲しいやつでいいよ」
『んー、、…修平さんチョイス！』
「なんでだよ！w」
結局、修平さんに服を決めてもらうことにした。
暫く待っていると、大量の服を抱えた修平さんが現れた。
「これ全部俺着ないと思う…w」
『多すぎですね？w』
と言いながらも全部受け取った。
「あ、なんか袋に入れた方がいいよね…？」
『あ〜…そっすね。なんかＭサイズの袋あります？』
「紙袋だけどこれなら…」
『あぁ、これで全然いいっすよ。』
「入り切る？」
『任せてくださいよ』
これでも物をコンパクトにさせるのには自信がある。
「…おぉ…」
『…ほら、入っちゃうんすよね』
「凄…」
どうやってんの？と、真顔で自問自答している修平さん。
思わず笑ってしまう。
「…あ、そろそろ帰る…？」
すると、修平さんがそう言い出した。
『あー、、、そう…ッスね…』
実はまだ一緒に居たいんですけどね。
「…部屋まで送ってくよ」
『え？いいんすか？』
「いいよいいよ。…心配だし」
『ありがとうございます』
そう言って修平さんと部屋を出た。
いい匂いしたな、修平さんの部屋。
「47階だよね？」
『うす』
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夜鷹紫苑(プロフ) - 花束と線香。ってそういうことっすか！？気になる！！どちらも見ますね！それと面白いです！話の展開が凄すぎてヤバいです！応援してます！ (2月3日 22時) (
レス) @page29 id: 27c195db9d (このIDを非表示/違反報告)
かとを74(プロフ) - ISIDA_DERさん» 遅れてしまってすみません。分かり易い回答ありがとうございます！ (1月27日 10時) (レス) @page12 id: e7ab028975 (このIDを非表示/違反報告)
ISIDA_DER(プロフ) - かとを74さん» 質問ありがとうございます。少しネタバレになりますが、本作品では『青井らだお(らっだぁ)』さんがメインのストーリーでした。次作品では『レダー ヨージロー』さんがメインとなる予定です。詳細につきましては、【花束と線香。】の ※setting をご確認くださいませ。 (1月26日 21時) (レス) id: 21484075af (このIDを非表示/違反報告)
かとを74(プロフ) - 質問いいですか？゛連載゛開始予定とはなんですか (1月26日 20時) (レス) @page9 id: e7ab028975 (このIDを非表示/違反報告)
ISIDA_DER(プロフ) - 無事事が落ち着きました。皆様のコメント読ませて頂きました。様々な声が上がっておりますが、こちらは何の問題も御座いません。再び更新を致します。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。 (1月17日 15時) (レス) id: 21484075af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ISIDA_DER | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2023年12月23日 0時
