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紬「ねぇ戸川くん!」

湊斗「ん〜想?想なら彼女いないよ今は」

紬「え?」

湊斗「青羽って彼氏いるの?って聞かれた。想に」

紬「居ないよ!」

湊斗「それ直接言ってきなよ」


私のアドバイスを律儀に聞いた紬ちゃんは次の日直ぐ湊斗くんへ想の彼女の有無を聞きに行った

送り出した湊斗くんの目が少し暗くて私はやってしまったのかもしれないとこの時やっと気づいた


想「青羽」

紬「はい!」

想「いい返事笑」

想は新譜の入ったiPodをよく紬ちゃんに貸している

2人は想いあっている

それが分かり始めたのと同時に私の想い人の好きな人も確信した

『湊斗くん!』

湊斗「わ、Aか笑」

『ごめん笑』

教室で考え事をしていた湊斗くんへ

『私応援してるから』

湊斗「あー。あの二人?俺もだよ」

『湊斗を』

湊斗「ん?」

『私ずるいからさ。今から湊斗の事困らすよ。』

湊斗「え?」

『私湊斗が好きだよ』

困った顔をした

『もし湊斗が紬ちゃんのこと諦めるならさ』

”私の事利用していいよ”

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いちご(プロフ) - 続き楽しみです! (2022年10月22日 10時) (レス) @page20 id: e02ec1dba7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まりな | 作成日時:2022年10月17日 20時

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