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その後、他の幹部の人からも名前を聞いた
ショッピさんにチーノさん、しんぺい神さん
私が港で見た方はシャオロンさんと言うらしい
あとは兄さん、という人が
他の国へ旅立っているという
そして、晩餐は終わり
コネシマさんやシャオロンさんなどの数人は
訓練所へと向かった
しんぺい神さんは軍の医療機関へ戻っていき
ロボロさんは監視室へと向かった
残りの内部担当者達と私は
先程居た会議室へと向かう
gr「…本気で俺の補佐官にするのか」
tn「俺は本気」
em「まぁ……妥当じゃないですか？」
os「俺も別にええと思うで」
gr「てめぇオスマン、お前こそ見てもらった方がええやろ」
tn「オスマンの方があんたよりやっとるわ」
私をそばに置くのが嫌らしいグルッペンさん
まだ策がないか悩んでいる
来たばかりの私をそばに置くのは
誰でも控えたい話だろうし、しょうがない
gr「普通に考えて、新参者を俺の補佐官にするか…？」
tn「普通ならせんやろな…でも、なぁ？」
em「そもそもグルッペンさんが「大丈夫だ」と言ったんですよ？オスマンさんが彼女の心を読んだ事もありますし……信頼するに値しますよ」
gr「……そうだな。よし、ならトン氏が俺の補佐官じゃないことを喜ぼう」
tn「なってやろうか？」
gr「Aがいい」
一国の総統とその部下なのか
少々疑わしくなるような会話
巫山戯ている余裕があるから
いいことなのかもしれない
それから会議室に着き
示された席につくと
グルッペンさんが話し出した
gr「改めて、我が軍へようこそ。A。まぁこれと言って言うことはないが……まぁ、俺の補佐官として頑張ってくれたまえ」
『よろしくお願いします』
本当は普通に戦闘したかったけれど
何か知識を得られるのなら
また話は違ってくる
ここで生活するのはいいことなのかもしれない
gr「ここにいる限り、お前に関しての情報は秘密厳守とする。お前の好きなことを学び、そしてその知識を存分に生かしてくれ」
『善処します』
こうして、この日から私は
ムーソル国総統補佐官となった
…グルッペンさんが何故ここに私を置きたいのか
他の方々もなぜ私をここに置いたのかは
全くわからない
ただ不老不死という能力に興味があるだけか
と、そんな単純な予想をしている
人間のように
この国のためにと、私も働く
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霧がかり - 突然すいません。目次のページの説明文のところ能力者だと思われます (2020年4月17日 16時) (
レス) id: 9462559efa (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - アルバートさん» 銃系統のロマンが……カッコイイ？ウホッ←……頑張りやす！！ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
アルバート - え!?銃詳しいの!?かっこいぃぃぃぃ!!!!!AK47の�儀芯瓦戮討澆燭蕕瓩辰気�っこええやん!!ってなった。(最初のかっこいぃぃぃぃは斬さんのことですよ)こっちの小説も更新頑張って!! (2020年3月8日 17時) (レス) id: 33ab6007d7 (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - しおりんさん» はい！！全力で頑張ります(￣^￣ゞ (2020年1月24日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 斬さん» 頑張ってください！小説もテストも(*^-^) (2020年1月24日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斬 | 作成日時：2020年1月20日 23時
