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em「初めまして。エーミールと申します」
物腰柔らかな男性だった
ベージュの髪を綺麗に整えた
茶色の瞳の男性
ここの参謀総長だという
見た目からはそのようには感じられない
『初めまして。Aと申します。よろしくお願いします』
os「じゃ、行こか。まだ部屋の準備出来てへんから、今日は客室に通すな？」
そう言いながら私の背に手を置く
この人はスキンシップが好きなのだろうか
よく肩に手を置いたり、手を触ったりする
少ししてエーミールさんが話しかけてきた
em「Aさんは以前、シルベアにいらっしゃったんですよね？あそこは寒かったでしょう。あ、雪祭りとかどうでした？」
『立派な氷の城などがありましたよ。陽の光でキラキラしていました』
em「美しかったでしょう。私も見たことがあるのですが、また行ってみたいと思いましたよ…」
美しい……
そう言えば前にそんなことを言われた
私を見て、男性が「美しい」と言った
よく分からなくて
その後追いかけてきたその人を投げ飛ばした
記憶しかないなぁ
os「…なぁAちゃん。普段はそんなに硬い口調やないやろ。もっと柔らかく話してええんやで？」
『私は普段このようなものですよ？』
os「シルベアにいたお友達とは砕けた話し方やったんやないの？」
『あぁ…記憶ですか。普段からこの話し方が良かったのですが、この話し方だと職に支障を来すことが過去にあったので、それで普通の人達から学びました』
em「そうだったんですか……それならAさんの好きな話し方でいいんじゃないですかね」
os「せやなぁ……あ、じゃあマンちゃんって呼んでや！」
私の手を握り、笑顔でそう言った
隣でエーミールさんか「えぇ！？」と言う
『マンちゃん？』
os「そそ！それでええで！」
『ですが、自分より地位が上の方には敬語と「〜さん」と使う、と思うのですが』
os「ええんやで。俺がいいって言ったんや」
ならマンちゃんと呼ぶようにしよう
その方がいいらしいし
隣でエーミールさんが「え…え…？」と
声を漏らしている
私がそちらを向けば
眉を寄せて、一つ咳払いをした
em「なら、その…私もエーミールでは長いので、エミさん、辺りでいいで呼んでいただけませんか？」
『エミさん、ですね。分かりました』
するとまた笑顔で笑った
嬉しい、というものだろうか
何故なのか分からない
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霧がかり - 突然すいません。目次のページの説明文のところ能力者だと思われます (2020年4月17日 16時) (
レス) id: 9462559efa (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - アルバートさん» 銃系統のロマンが……カッコイイ？ウホッ←……頑張りやす！！ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
アルバート - え!?銃詳しいの!?かっこいぃぃぃぃ!!!!!AK47の�儀芯瓦戮討澆燭蕕瓩辰気�っこええやん!!ってなった。(最初のかっこいぃぃぃぃは斬さんのことですよ)こっちの小説も更新頑張って!! (2020年3月8日 17時) (レス) id: 33ab6007d7 (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - しおりんさん» はい！！全力で頑張ります(￣^￣ゞ (2020年1月24日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 斬さん» 頑張ってください！小説もテストも(*^-^) (2020年1月24日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斬 | 作成日時：2020年1月20日 23時
