Ｎｏ．３６ ページ44
No.35の続きです！
☆ーーーーーーーーーー☆
貴方side
A.M.10:00
外が明るい事にに気がつき目を開けると
見覚えのない天井に覚えのないふかふかのベッドに寝ていたことに気がついた。
でも直ぐに翔太の家だとわかった。
それと同時に言い様のない気だるさと悪寒を体に感じた。もし翔太が仕事に行ってても、そーくんがいるかもしれないからこのまま寝てたら
ばれちゃうと思って起きてごまかすことにした。
そう思って重いからだを引きずりながらそれでもいつもと同じように扉を開けた。
天月「美夜、おはよう！」
Sou「美夜、おはよ！」
2人とも、テンション高いｗ
Sou「美夜ー、朝ごはん食べる？」
食欲がなく正直食べたくない、、、
｢んーいらない｣と伝えると、、、
天月「美夜？なんで食べない？」
翔太、怒ってない？ヤバっ！
美夜『お腹は減ってるんだけど、今１０時過ぎじゃん？だから今食べちゃうとお昼が食べれなくなっちゃうから朝ごはんはいらないかな、、、って？』
天月「じゃあ、昼飯食べなくていいから今食べて。」
これは以外な展開、、、、
隣から、「それと聴診ね？」とそーくんが声をかけた。
Sou「ホントに体調悪くないんだったら聴診しても良いでしょ？朝の回診みたいなもんだよ！」
や、やばい、、、、
ピンチ、、、 ←
美夜『分かった、でもその前にトイレ』
トイレにつくと二人の前では我慢していたが、気持ち悪さがピークに達した。どうしようもなかったから、トイレで胃の中のものを全部吐き出してしまった。
そしてなにもなかったかのように翔太とそーくんの元に戻った。
翔太に「服上げて？」と言われたがすぐには上げれなかった。
なかなか服を上げない私を見兼ねて智が後ろから服を上に上げた。
すぐに翔太は聴診器を当ててきた。
天月「美夜？」
美夜『な、なに？』
噛んだー、、、てか、怒じゃん、、、
天月「喘鳴聞こえるよ？」
「正直に話した方がいいよ」
とそーくんが耳打ちしてきた。
美夜『ごめんなさい、、、実は昨日発作があった。それと今さっき、トイレで全部だしちゃった。』
天月･Sou「「はぁ、、、」」
天月「何で隠してた？」
翔太の声がどんどん低くなった。
呆れられた？
せっかく付き合えたばっかりなのに、、、
やっぱり私じゃダメなのかな、、、
思えば思うほどネガティブになる。
不意に涙があふれでてきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 99人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レオ - 更新が楽しみです！ (2018年7月31日 22時) (
レス) id: f76fd7c716 (このIDを非表示/違反報告)
TYPマチルダ - このお話大好きです！とても面白いです！ (2018年7月31日 22時) (レス) id: f76fd7c716 (このIDを非表示/違反報告)
甘党毒素組 - すごくいいですね！面白いです！更新待ってるので続き読みたいです！ (2018年6月22日 23時) (レス) id: 52d64e7973 (このIDを非表示/違反報告)
星月-きらら-。(プロフ) - りえさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2018年5月21日 23時) (レス) id: ae787ce188 (このIDを非表示/違反報告)
りえ - 話の進み方がすごく好きです！ぜひまた書いてください... (2018年4月25日 21時) (レス) id: 2f2822d021 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：星月-きらら-。 | 作成日時：2017年8月29日 23時
