Ｎｏ．２８ ページ34
No.27の続きです！
☆ーーーーーーーーーー☆
貴方side
天月先生は抱き締めながら何も言わなかった。
沈黙が続き、その時、天月先生が「目が覚めないかと思った」と口にした。
どういう意味だろー？
美夜『えっ？』
天月「倒れた事、覚えてる？」
美夜『うん、、』
天月「その日から３日も経ってるんだよ！」
美夜『え、、う、、うそでしょ、、？』
天月「雫桜ちゃんと検査から帰ってきたそらるさんが美夜が倒れてのを見つけて教えくれたんだ。重度の貧血だったよ。」
美夜『、、、、』
天月「処置してから雫桜ちゃんに聞いたら
倒れた前の日の夜に食べたもの出したって聞いたよ。でもさ、美夜？」
美夜『な、、なに？』
噛んでしまった、、
それは次に天月先生が何を言うか分かってるから。
天月「それだけじゃ、ないよね？」
美夜『、、それだけだよ？』
天月「ねー美夜？」
美夜『なぁに？』
天月「美夜、もう隠し事はやめよ？僕を頼って？僕を信じて！」
美夜『せんせ？ごめん、、言うこと聞かないし担当変わりたいよね、、ホント私のせいで、、』
私のせいで、、天月先生は、、、
天月「そんなことないよ？好きな人の事を大切にしたい！守りたい！と思うのは当たり前の事だよ！」
好きな人の事、、
好きな人、、
好きな、、
好きッ？
誰を？
美夜『誰を？』
天月「こう言う事だよ」
と言った天月先生の顔が近づいてきたと思ったら、私の唇に一瞬だけ暖かい感触が、、、
今のはキス？ってことは、、、？
Σ(///□///) ←
先生が好きなのは私？
天月「何で泣いてるのー？」
そういわれて、はじめて気がついた。
自分が泣いていることに、、、
美夜『私ッ、私もッ先生が好き、、///』 ←
天月「ほんとッッ？」
美夜『ぅん、、///』
天月「ありがとう！！なんで、泣いてるのー？ｗ」
美夜『嬉しすぎて、、』
天月「可愛すぎ！！！！」
と言って、私の涙を拭いて抱き締めてくれた。
美夜『せんせ？ずっと一緒にいてくれますか？』
天月「もちろん♪」
美夜『ねぇせんせ？私ね出会ったときから好きだったよ』
と言うと天月先生は固まってしまった。
天月「あっ、いや僕も診察室で初めてあったときから好きだったよ」
美夜『じゃあ私達ずっと両思いだったんだね！』
天月「そうだね！」
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レオ - 更新が楽しみです！ (2018年7月31日 22時) (
レス) id: f76fd7c716 (このIDを非表示/違反報告)
TYPマチルダ - このお話大好きです！とても面白いです！ (2018年7月31日 22時) (レス) id: f76fd7c716 (このIDを非表示/違反報告)
甘党毒素組 - すごくいいですね！面白いです！更新待ってるので続き読みたいです！ (2018年6月22日 23時) (レス) id: 52d64e7973 (このIDを非表示/違反報告)
星月-きらら-。(プロフ) - りえさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2018年5月21日 23時) (レス) id: ae787ce188 (このIDを非表示/違反報告)
りえ - 話の進み方がすごく好きです！ぜひまた書いてください... (2018年4月25日 21時) (レス) id: 2f2822d021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星月-きらら-。 | 作成日時：2017年8月29日 23時
