文スト中也さん成り代わり！?(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ５

番外編14九 ページ37

｢しまった、食われる｣

潤はシマリスだった。色んな意味で、ファイトだ潤

｢へえ、姉さん方は面白いものを佳く、作るね。Aは猫だね。可愛い錆猫だ｣

治は犬だな。色合いと尻尾の形を見るに、シェパードだ

｢可愛い言うな。治は…犬だな｣

｢うん｣

あっ落ち込んだ。しゃーない、元気付けるか

｢(ポソ)治、格好いいぞ。俺は好きだな｣

｢A、有難う(ポソ)寝れると、思わないでね？｣

｢(コックン)｣

やっぱり、上で寝るコースだ。それで、全員が落ち着くのを待った

｢それじゃ、つけるよ〜｣

｢はい/はーい/了解〜♪｣

治がプラネタリウムのスイッチを押した。
このプラネタリウムは、敦の初我儘で科学班に造って貰った物だ。だから、何年何月何日って入力すれば、その日の空が見れる

｢流石、天の川は綺麗だね｣

｢此方で見られれば、一番なんだが……｣

実際に見たければ、山に登ったりするのが良いんだが、いかせん時間が取れない。
それに、地上は明るいから普通の星空さえ、見れないのだ。なので、これはとても感謝をしている

皆の尻尾か揺れていた。たぶん、俺の尻尾も揺れているだろう。暫く見ていると、治が肩を叩いた

｢A、チビちゃん達がもう、おねむだよ｣

｢ふぇ？……あっホントだ。お前ら、もう寝な｣

｢はーい/判りました/ふぁい｣

起きている奴らは、不満そうに返事をしたり、眠気を押さえながら返事をしたりした。龍と敦が鏡花と久作を各々抱えた。そして、俺達は部屋に引き上げた。

俺と治は治の部屋に行った。部屋に着いて、ベットに座った途端、押し倒された

｢A、もう良いよね｣

｢駄目だって云っても、やるんだろ？なら、全部お前にやるから、や…優しくしろよ｣

｢もちろんだとも｣

こうして、俺は治に食われた。でも、治の余裕が無い表情が見れたので、まあ良しとする。次は、どんな事をしようかな？

あとがき
大遅刻しました。済みませんヽ(；▽；)ノまさか、こんなに長くなると思っていませんでした。作者も吃驚です。
次回、本編再開です。次回も楽しみに待っててねヾ( ・∀・)ﾉ

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